心電図をメインに健康管理のためにApple Watch Series7を買って2ヶ月経った。
心電図の異常は2ヶ月前に比べると減ってきていて、これは病院の検査結果とも一致している。経過観察と言われているので、Watchで一応毎日測っている。
医師には運動は問題ないと言われたし、Apple Watchがワークアウトをフォローしてくるので、人生初のフィットネスクラブに入会し、週末などにトレッドミルやクロストレーナーで有酸素運動を始めた。Watchが心拍数の変化をモニタしてくれて、運動量が定量的に把握できるのでなかなか面白いし、続けようというモチベーションにもなる。運動中はRadikoのアプリとワイヤレスヘッドホンでラジオを聞くことが多い。iPhoneを身に付けている必要がないというのは便利。
バンド(ソロループ)は乾燥すると少し白化というか変色する部分が出てきた。サイズがあと数mm単位で調整できると良いなと思うこともある。もしかしたらベルクロで調整できるスポーツループが良いのかもしれない。ただ、運動して汗をかくことを考えると、水分が染み込まないシリコーン素材のソロループは本体ごとさっと水洗いして拭き取るだけなので、やっぱりこれが一番簡単かも。
Safariはアプリ一覧からは隠されているけれど一応入っていて、Siriで検索をするとサイトが表示されたり、メールでURLをクリックすればアクセスできる。ただ機能はかなり絞られていて、日替わり通信術は動かなかった。
文字盤は用途別に4つくらいを使い分けている。クラウンを押してアプリを選ぶより、よく使うアプリをコンプリケーションで配置して、文字盤ごとスワイプで切り替える方が早くて便利。
iPadの記事でも書いたけれど、MacBookPro、iPad、iPhone、AppleWatchと、個人の生活のかなりの部分をAppleに押さえられている感じ。しかも今はAirPods Proも気になっている。Apple製品といえば尖った機能がなくお仕着せのアプリだけでカスタマイズもできない情弱向けの機器という批判やアンチも多いけれど、ハードとソフト(OS)を同一メーカーが開発していることによる完成度の高さと安心感は確実にあると思う。ただ最近は特に円安の影響もあって「高い」というのは悩ましいところ。このWatchは何年使えるだろうか…。
さすがにApple Watchでは動きませんでした。 pic.twitter.com/f8xUKIoX2V
— ソウヘイ JH1CFV (@hsohei) May 27, 2022