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Win10の古いレッツノートにubuntuを入れて現役復帰させる

Windows10のEOL対応でレッツノートを買い替えた。古い方のレッツノート(CF-SZ5)は余ってしまうので、ubuntuを入れて開発マシンとして使えないか、アシスタント猫AI(ChatGPT)に相談してみた。

すると、丁寧に必要な設定やファイルを教えてくれたので、それに従ってインストールと設定を進める。ディストリは最初に挙げてくれたUbuntu Serverを選択。さくらVPSはAlmaLinux、ラズパイはラズパイOSなので、ubuntuは初めて。

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インストールはさくさく進み、ディスプレイも自動的に高解像度になって、WiFiの設定も特に苦労することなく完了。拍子抜けするほどあっさりとセットアップが完了して起動した。

その他の設定関係とか環境構築も猫AIに聞きながらステップバイステップで進められるので助かる。

今までGemini CLIをラズパイに入れて、Remote.itで外から開発ができるようにしていたものを、プロジェクトをGithubにいったんプッシュして、新しいubuntu環境にクローン。Gemini CLIも入れて、ラズパイよりもずっと高性能な開発マシンが完成。

gemini202510.jpg

猫AIのおかげで使いやすいサーバになったので、こんなことならさくらVPSもubuntuを入れて環境を作り直したい感じ。そのやり方も聞いたけれど、結局並列でもう一台VPSを借りて、セットアップして、ドメインを移すことになるみたい。さすがにそれはハードルが高いかも。今のシステムも安定して動いてはいるので、とりあえず触らずにおこうとは思う。

この記事をアップする時点で、Gemini CLIを使って自分専用日記アプリのリファクタリングと機能アップ、モールス聞き取りゲームのWebアプリ化、自分専用ブログCMSなどを進めている。今年は本当に時代が変わった実感がある。

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パソコン・インターネット   2025/10/12   gena
タグ:Windows , AI , ubuntu