Harmless Weblog

アマチュア無線(全市全郡コンテスト2025)

地域クラブのCWオペレータとして参加。にゃんこたちのお世話がなくなってしまったので、かんなさんと二人で久しぶりにお泊りで参加。自宅を長時間留守にするのは未だに慣れず不思議な感じ。

初日コンテスト開始1時間前の20時に常置場所に行って、PCキーイングの設定。どうしてもPCの不具合などで時間がかかるため。今回もPCがインターフェース(SCU-17)を認識せず、いろいろ試したら2個あるUSBポートのもう一方に挿したら認識。今回はもう1台のリグについても、自前のUSBIF4CWを持参して設定。長時間運用のときは打鍵ミスが増えてしまうので、PCキーイングができると気分的に楽。

まずは21時から私が3.5MHz、かんなさんが144MHzでスタート。30分ほど呼びまわりをして長いコンテストナンバーの感覚を思い出してから、CQ。22時頃まではそこそこ呼ばれたけど、その後はポツポツ。144MHzはほとんど交信できなかったみたい。どうしても地域的にV/U帯は不利。

22時半頃には眠くなってキー操作もおぼつかなくなってきたので、かんなさんに3.5を交代して、私は0時半頃には就寝。

2日目は5:30には起きて、4時から3.5をやっていたメンバーと交代しようと思ったら、PCのトラブル発生。CTESTWIN操作中にPCがシャットダウンしたとのこと。私は特にトラブルがなかったんだけど、このメンバーが運用中はちょくちょくCTESTWINが固まったりとトラブルが出るとのこと。後で観察してわかったけれど、クセで無意識に右小指でインターフェースのUSBプラグに触れていて、ここの接触が不安定になることで不具合が出ていたみたい。本人的には「何もしていないのに壊れた」状態。冒頭のUSBポートの不調もあったし、このPCはUSB系が弱いのかも。再起動はできたけれど、オーナーが寝ていてログインできず。

仕方がないのでかんなさんと早朝の散歩をして、戻って7時から再開。私は7MHz、かんなさんはサブのリグでハイバンド。軽く呼びまわりをしてCQ。そこそこ呼ばれる感じ。1.5時間から2時間程度で他のメンバーと交代しながら、休憩中は仮眠したり散歩したり。

最後の1時間は私が1.9MHzでラストスパートのCQ。貴重なマルチは稼げたけれど、それほど呼ばれず。ハイバンドの方は14MHzが100局超えでまずまず。他は局数は少なくマルチ稼ぎ。

今回はCWオペレータ4人、SSB1人の体制。CWメンバーは全員CQが出せるけれど、SSBは呼びまわりのみで1交信1交信にやたら時間がかかるため、どうしてもペースダウン。まあスコア狙いではないので良いんだけど。

結果としてはまあまあ。1000局の壁を突破するなら、CWに絞って夜間も休まずやるか、コンテストに慣れたSSBオペレータに参加してもらわないと厳しいかな。久しぶりにかんなさんと2人でフル参戦できたのは楽しかった。

acag2025rate.jpg

acag2025score.png

アマチュア無線   2025/10/18   gena
タグ:CW , コンテスト
≪ Win10の古いレッツノートにubuntuを入れて現役復帰させる  | 

この記事へのコメント

コメントを送る

  ※ Eメールは公開されません
Loading...
 画像の文字を入力してください