Apple Watch Series7 その後(3年経過)
Apple Watch Series7を買って3年経った。
おかげさまで購入のきっかけになった不整脈の方は落ち着いていて、たまにウォッチで心電図を計測できるので安心できる。
ベルトは昨年買ったエレコムのものを使っていて、金属部分がちょっと錆びてきたので買い換えたいところ。ただ純正は高いのでなかなかポチれないでいる。
特別なアプリは使っていないけれど、睡眠トラッカーやモバイルSUICAはやはり便利。通話が受けられる機能も、iPhoneを手元に置いていないときにはけっこう使っている。あとは(目覚まし)アラームは周りに音が聞こえずに自分だけ気付くことができるのでこれも便利。
という感じで、すでに「あって当たり前」の生活になってしまっていて、手放せない。今のところバッテリー最大容量は86%で昨年より微減。昨年は出張が多く、純正の充電ケーブルをいちいち外して持っていくのが面倒なので、サードパーティ製の充電器を購入した。充電速度は遅いけれど、まあ使える。
今後のアップデートで期待するのは、年齢的にやはりヘルスケア機能の充実かな。血圧、体温、あとは例えば手洗いに行った回数とかもトラッキング可能ではないか。ウォッチというよりはgoogleマップのタイムラインの方だけど、タイムラインの情報をAPIで取得して日記に自動入力するとかできればライフログがさらに充実しそう。一部そういう機能をもつ機種もすでにありそうだけど、ウォッチのマイクで拾った会話をすべて文字起こしして記録するとか、残したくない場合もあるだろうけれど、例えば特定のキーワードをつぶやけばそれを検出して残してくれるとかなら便利では。Siriでも可能なのかもしれないけれど、イマイチ思い通りに動いてくれない感じだし、Hey Siriで起動するのが面倒。
長期的にはiPhoneとウォッチの機能のうち表示・音系はメガネ(スマートグラス)に移して電脳コイルみたいな生活になったらいいな。