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AppleWatch

Apple Watch Series7その後(1年経過)

Apple Watch Series7を買って1年経った。

スポーツジムは継続していて、体重は半年で5キロ(約10%)ほど減りBMIは19を切って、その後1-2キロ戻して安定している感じ。途中から有酸素運動に加えて筋トレも始めたので、多少筋肉がついてきたのかもしれないけれど、よくわからない。腹囲は-7センチ。

3ヶ月ほどで純正バンドのソロループが緩く感じるようになった。ソロループは長さ調整ができないので、悩んだけれどワンサイズ短いものを追加で購入した。純正バンド代で安い時計が買える値段。

新しいバンドがキツすぎたらどうしようと思っていたけれど、幸いピッタリで、これならもっと早く買っておけば良かったと思った。しかし、さらに半年ほどしたら、冬場で肌が乾燥していたこともあると思うけれど、短めのバンドも緩く感じるようになった。検索するとどうもこのソロループは経年で伸びてしまうらしい。ソロループはサイズがピッタリでないと意味がない気がするし、6000円以上のものなので、もう少し持ってほしい。長さ調整可能なバンドを新しく買うかどうするか検討中。

基本的に常に装着していて、外すのは充電時と入浴・シャワーのときくらい。充電は寝る前(50%残くらい)と起床後(90%残くらい)にしていて、習慣化すればあまり気にならないけれど、充電を忘れると丸2日は持たないかも。純正ケーブル(入力はUSB-C)でけっこう急速充電されるので、10分でもいいから充電時間を確保できればなんとかなるかな。ただ専用ケーブル(マグネット式)がないとどうにもならない。旅行時などは面倒だけどケーブルも持っていく必要がある。

元々持っていた腕時計(機械式)はワインダーにセットしたままぜんぜん着けなくなってしまった。Apple Watchで睡眠の記録とか、運動量の記録とか、心電図とか、常に着けていることでライフログ的に使えるので。一度経験するとWatchなしの生活に戻るのはなかなか難しいかもしれない。

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パソコン・インターネット   2023/06/18   gena
タグ:AppleWatch

Apple Watch Series7その後(2ヶ月経過)

心電図をメインに健康管理のためにApple Watch Series7を買って2ヶ月経った。

心電図の異常は2ヶ月前に比べると減ってきていて、これは病院の検査結果とも一致している。経過観察と言われているので、Watchで一応毎日測っている。

医師には運動は問題ないと言われたし、Apple Watchがワークアウトをフォローしてくるので、人生初のフィットネスクラブに入会し、週末などにトレッドミルやクロストレーナーで有酸素運動を始めた。Watchが心拍数の変化をモニタしてくれて、運動量が定量的に把握できるのでなかなか面白いし、続けようというモチベーションにもなる。運動中はRadikoのアプリとワイヤレスヘッドホンでラジオを聞くことが多い。iPhoneを身に付けている必要がないというのは便利。

バンド(ソロループ)は乾燥すると少し白化というか変色する部分が出てきた。サイズがあと数mm単位で調整できると良いなと思うこともある。もしかしたらベルクロで調整できるスポーツループが良いのかもしれない。ただ、運動して汗をかくことを考えると、水分が染み込まないシリコーン素材のソロループは本体ごとさっと水洗いして拭き取るだけなので、やっぱりこれが一番簡単かも。

Safariはアプリ一覧からは隠されているけれど一応入っていて、Siriで検索をするとサイトが表示されたり、メールでURLをクリックすればアクセスできる。ただ機能はかなり絞られていて、日替わり通信術は動かなかった。

文字盤は用途別に4つくらいを使い分けている。クラウンを押してアプリを選ぶより、よく使うアプリをコンプリケーションで配置して、文字盤ごとスワイプで切り替える方が早くて便利。

iPadの記事でも書いたけれど、MacBookPro、iPad、iPhone、AppleWatchと、個人の生活のかなりの部分をAppleに押さえられている感じ。しかも今はAirPods Proも気になっている。Apple製品といえば尖った機能がなくお仕着せのアプリだけでカスタマイズもできない情弱向けの機器という批判やアンチも多いけれど、ハードとソフト(OS)を同一メーカーが開発していることによる完成度の高さと安心感は確実にあると思う。ただ最近は特に円安の影響もあって「高い」というのは悩ましいところ。このWatchは何年使えるだろうか…。

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パソコン・インターネット   2022/08/15   gena
タグ:AppleWatch

Apple Watch Series 7購入

若い頃から腕時計に関しては「アナログなら機械式、クォーツならデジタル」というのが持論(というかステップ運針が好きじゃない)で、長らくSEIKOのメカSUS(キャリパーは4S15)を数年おきに時計屋さんでメンテしてもらいながら維持している。

一方でスマートウォッチも気になる。これは広義にはクォーツだとは思うけど、高精細ディスプレイで秒針はスイープ運針の文字盤も選べるらしい。ただ、価格が高くて、この値段を出せばそこそこの機械式時計が買えてしまう。と思って保留していた。

ところが、年齢のためか仕事のストレスか夜中猫に起こされて寝不足なのが祟ったか、人間ドックで不整脈が出て精密検査となってしまった。

最近のApple Watchは心電図を測るアプリが入っているので、健康のためなら仕方がない!と自分に言い訳して最新版のSeries7を購入。アップルストアで注文したら、中国から発送されて着荷まで8日ほどかかった。

バンドはシンプルなソロループを選択。まあバンドは気に入らなければ後で替えれば良いと思って。でも専用ツール(型紙)でサイズを測って買ったら意外と違和感のない着け心地で悪くない。

文字盤はいろいろ選べて悩むところ。アナログ文字盤を選べば確かにスイープ運針(のアニメーション)をするんだけど、立体感がなくのっぺりしているのと、10秒くらい見ているとすぐ省電力モードで秒針が消えてしまうのがちょっとつまらない。バックライトとリフレッシュレートを節約しないとバッテリーが持たないのはわかるけど、時計としてはやっぱり動くところを眺めたい気持ちはある。それでも初期のものは画面自体が消灯してしまったそうなので、それに比べればマシか。

さっそく心電図を測ってみたら、ちゃんと(?)不整脈が出て、「判定不能」になった。試しにかんなさんが測ったら、洞調律(正常)と出たので、けっこう参考になるかも。

applewatch_ecg.jpg

iPhoneと連携させると、マスクを着けていてFaceIDが認識しない場合でもロック解除できるのはそれなりに便利。だけどこれはやっぱり素直にTouchIDに戻してほしい…。

睡眠の管理もなかなか便利。猫に起こされる時間や総睡眠時間が記憶に頼らず記録される。欲を言えば睡眠の質にまで踏み込んでほしいけど、それは有料アプリになるのかな。

こうして丸一日ほとんど着用しっぱなしだと気になるのがやっぱりバッテリーの持ち。朝フル充電にして、12時間くらい着けて残量70%くらい。充電時間は短いので、寝る前と出社前に充電器に繋げば充分だと思うけど、出張や旅行には専用充電ケーブルを必ず持っていく必要がある感じ。あとは経年によるヘタりがどの程度か。これだけの価格の腕時計だったら物を大事にする人なら一生モノだと思うけど、たぶんそれは無理だろうなぁ。

せっかく歩数以外のヘルスケアデータがいろいろと取得できるようになったので、Macでもデータを見たいけれど、そういう機能はないみたい。

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パソコン・インターネット   2022/06/04   gena