Harmless Weblog

ミラコスタ

定点観測 ディズニーシーとホテルミラコスタ2023

結婚記念日恒例のミラコスタは20周年(通算22泊目)。

20年のアニバーサリーイヤーでもあるし、今年は前々から仕事を調整して平日休みを確保。そして部屋は10周年以来のミラコスタ・スイートを予約(バケーションパッケージ)。

と、準備は万端だったんだけど、現地に着いたら私がまさかの発熱。コロナ禍になってから注意してずっと体調を維持していたのに、まさかこのタイミングで…という感じ。

とりあえずパークには入ったものの、やっぱり体調が悪くて、バケーションパッケージで予約済みのアトラクションは全キャンセルして、ちょっとだけ写真を撮ってホテルへ。

チェックイン時間まではスイート・テラスルーム宿泊者専用のラウンジで休ませてもらって、チェックイン後は広いベッドで横になる。

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結局ウェディングアニバーサリーのディナーもキャンセルして、私は15時から翌日12時のチェックアウト時間までスイートルームから一歩も出なかった。ある意味部屋を満喫したということになるかもしれない。部屋の滞在21時間は最長記録。

10周年で泊まったスイートよりさらに眺めの良い部屋で、ショーは見ることができた。朝食もルームサービスだったので一口くらいは食べたかな。あとはフルーツがサービスで置かれていて、シャインマスカットが美味しかった。10周年の時にはあったクリスマスツリーは残念ながらなくなっていた。

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20年通っていればいろいろなことがある。5周年の時はかんなさんが胃腸炎になって舞浜の病院に行ったこともあった。来年は、そして30周年のときにはぜひ万全な体調で楽しみたい。

【過去のミラコスタ定点観測の記事】

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ブログ   2023/12/09   gena

定点観測 ディズニーシーとホテルミラコスタ2022

結婚記念日恒例のミラコスタは19周年(通算21泊目)。

今年も仕事の見通しがつかず、直前まで予約ができなかったけれど、かんなさんが11月中旬の金曜、土曜でなんとかバケーションパッケージ(VP)を押さえてくれた。

COVID-19の流行下で行くのももう3年目になる。今は第8波の入口と言われていて、東京の1日の感染者は8000人台。行動制限は特に課されておらず、旅行支援クーポンなどを全国でやっている。バケーションパッケージには特に関係なし。パーク・施設内ではマスク必須、レストランでは手指の消毒、といった基本的な感染対策を続けている状況。

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昨年は猫のデルタの結石療養中で大変だったけれど、おかげさまで1年経って今は健康状態は良好なので、その点は心配なく行くことができた。

移動は往復ともJR。高速バスも運行再開しているようだけど、やはり留守番させている猫たちのことを考えると、少しでも早く帰ることを優先するようになった。

行動制限の緩和もあって、ディズニーシーも夜のショーのリニューアル(シー・オブ・ドリームズ)とか、新キャラ(リーナベル)の投入など、盛り上げてきている。

予約できたVPには、これまた今年から新しく始まったプランの「フォトグラファーによる撮影」が付いてきていて、これが今回のメイン。まずフォトグラフィカに集合して、専属のフォトグラファーがパークを回りながら1時間撮影してくれるという豪華なもの。

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テーマやお気に入りの場所などのヒアリングの後、ストーリーに沿ったポーズを提案してくれてパークを歩きながら撮影していく。挙式でも公式フォトグラファーに撮影してもらったけれど、今回みたいにポーズを取って撮影なんて初めての経験で最初は照れ臭かった。自分達はウェディングアニバーサリーっぽく撮影というテーマでお願いした。ちなみにフォトグラファーさんの機材はEOS 5D+EF24-105mm F4L+ストロボ。ピーカンだったので日中シンクロを多用する感じ。

ポーズを取って撮影を始めると、周りのゲストが自分達も撮ってもらいたいと並び出すんだけど、その度にフォトグラファーさんが「これはバケーションパッケージ専用の撮影プランなので...」と説明されていて大変そうだった。

1時間で80枚程度撮影してくれて、気に入った3枚はプリントを頂ける。全撮影データをCDでもらえるのと、専用サイト(フジフィルム)で低解像度版がダウンロードできる。

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アトラクションは撮影で乗ったキャラバンカルーセル(メリーゴーラウンド)と、いつものシンドバッド(5分待ち)だけ。VPには2日目のランドのパークチケットとファストパス2種も付いていたけれど、これは使わず、2日目はテルメヴェネツィアでプール。土曜日なのでガラガラというわけにはいかなかったけれど、優雅な時間を過ごすことができた。コロナでずっと休止していたスパも再開。ただしヒッポカンピは相変わらず飲み物とポテチのみ。

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カメラは6年目のRX100M3。一応2日間通して撮影できたけれど、どうも調子が悪くて、撮影中にモード選択の画面が起動したりチラチラ画面遷移するような症状。そろそろ買い替えタイミングかもしれないけれど、どうするかなぁ。かんなさんが最近取材用にカメラを使うので、それにも使えるようなものが良いかも。私としてはやっぱり1.0型センサだとイマイチなので、APS-Cは欲しいところ。ただその場合ある程度望遠でも撮りたいとなると一気に重い機材になってしまうのが悩ましい。

コロナの影響が当初思っていたよりも長期化していて、早く終息して従来の賑やかなクリスマスの雰囲気に戻ってほしいのと、仕事のコントロールで平日休みがもっと取りやすくなると良いなぁ。

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【過去のミラコスタ定点観測の記事】

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ブログ   2022/11/20   gena

定点観測 ディズニーシーとホテルミラコスタ2021

結婚記念日恒例のミラコスタは18周年(通算20泊目)。

10月にCOVID-19の第5波の緊急事態宣言が解除されて予約が殺到したらしく、記念日の11月末はまったく予約が取れず。

かんなさんが粘り強く探して、バケーションパッケージでなんとかクリスマスイベント最終日の土日に予約が取れた。18年で土曜日に宿泊するのは初。

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土日ということで仕事はなんとか調整できたものの、14歳になる猫のデルタが病気療養中で留守番させるのが厳しく、かかりつけのクリニックのペットホテルで当日預かってもらうことができてなんとか行くことができた。

移動は行きはJR、帰りは東京駅から高速バス。未だに最寄駅からディズニーリゾート直通の高速バスは運転再開されないまま。

ショーの休止やショップの休業は昨年と同様だったけれど、今年はそれに加えてお菓子、食品系のお土産が品薄でショップ売りは全滅とのことで、アプリの数量限定販売のみ。注文して後日届くということで、これも前代未聞。

ホテル内では配布するものは極力減らすことが徹底されていて、レストランのメニューはスマホで見て、ルームキーもスマホのアプリ(NFC通信)になった。

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今回予約できたバケーションパッケージは、1日目シー、2日目ランドのパークチケットと、それぞれアトラクションのファストパスが付いたものだった。けれど使ったのはシーのパークチケットと、ビッグバンドビートの鑑賞券のみ。

アトラクションはお気に入りの海底2万マイル(15分待ち)とシンドバッド(5分待ち)のみ。さすがに土日ということで新しめのアトラクションは軒並み長蛇の列だった。未だに一度も乗ったことのないアトラクションもあるけれど、パークをのんびり散歩してホテルの雰囲気を楽しめれば充分。

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クリスマスの翌日には一夜にしてツリーやリースの飾りが片付けられて、開園前に年末年始のショーの撮影をしていたり、切り替わりを見られたのは良かった。

テルメヴェネツィアも相変わらずスパは休業で、ヒッポカンピではドリンクとポテチしか出ないけれど、たまたまお客さんのいない時間にプールを堪能できた。これもミラコスタの好きな過ごし方。

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カメラは5年目のRX100M3。記録という意味では充分だけど、全然背景がボケないし、露出もなかなか思ったようにならず、と言って頑張って設定をいろいろ変えて絵作りしよう、という気にもならない。特に今回のように混んでいるパークやホテルだと、とりあえず記録が残れば良いかな、という感じ。

結果的にバケーションパッケージをほぼホテルの予約を取るためだけに使ったわけだけど、こうでもしないと予約が取れない状況ということ。来年には新型コロナも落ち着いて平常に戻ると良いなぁ。そうなったらなったでまた外国人観光客が増えて混みそうだけど…。

【過去のミラコスタ定点観測の記事】

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ブログ   2021/12/26   gena