中古のマツダロードスター(NC1, 2006年式)を買って6年経った(購入記)。走行距離は8.5万キロ。
車検を目前にして、エアコンの不調(冷えにくい)と雨漏りが再発。車検整備のときに修理してもらえるよう、ショップに依頼した。
これから夏に向かうのにエアコンの不調も困るれど、特に雨漏りは精神的ダメージが大きい。幸い今回は前回よりは軽傷で、ショップタオルで吸い取って自然乾燥だけで済む程度の浸水だった。
雨漏りの精神的ダメージって私だけなのかもしれないけれど、元々青空駐車のマンション住まいでオープンカーを買うことの後ろめたさや不安を抉られる感じがする。
ショップには排水ドレンの清掃を依頼したけれど、これで治らなければいよいよ乗り換えを検討かな。近所の屋根付き駐車場を借りて、雨の日は乗らない、という選択肢もあるにはあるけれど、経済的な問題を別としても、脳内シミュレーションしてみると、車を使いたい時にすぐ使えない(特に雨の日は歩きたくないだろう)というのはけっこうストレスかも。その場合は結局サードカーが欲しくなって、ますます経済的負担が厳しくなる。
車検の代車は以前も借りたことのあるミラジーノ(16万キロ)。これもロードスターと同年代のクルマ。今となっては4ATのフィーリングがいまいちだけど、末長く頑張ってもらいたいと思って、洗車と車内清掃をして返却。
交換部品は劣化が見られたスパークプラグ(1.3万)と、サビが気になっていたワイパー(根元から全交換、1.7万)と、ブレーキフルード。エアコンのガスは大きな漏れは見られないということで、今回もガス補充で様子見。これで約14万の見積り。
今回から車検証がチップになって、検査証票(ステッカー)は運転席上への貼り付けになった。
どうにか6年乗ってきて、登録からは17年のロードスター。このまま20年落ちを目指すのか、乗り換えるのか、とりあえずまた2年の猶予期間を得たわけだけど、なかなか難しいところ。「どうしてもこの車が欲しい」というものが出てきたら乗り換えるとは思うけれど、そうでない限りはロードスターを降りる積極的な理由がないかなぁ。