「不死身の戦艦 銀河連邦SF傑作選」を読了。Kindle版。
これもピンとくるものはなかったかなぁ。ほとんど当たりを引くことなんてないんだから、アンソロジー買うのはやめておけば良いのに、もしかしたら...と思って買ってしまう。
好みとしては順当に、レナルズ、ソウヤーという元々好きな作家の作品。あとは監獄惑星、不死身の戦艦、還る船、囚われのメイザー、文化保存管理者、ジョーダンへの手紙あたりかな。歌う船シリーズは未読で気にはなっているけれど、2023年現在電書化されていない。
【収録作品】
- スパイリーと漂流塊の女王(アレステア・レナルズ)
- カルタゴ滅ぶべし(ジュヌヴィエーヴ・ヴァレンタイン)
- 戦いのあとで(ロイス・マクマスター・ビジョルド)
- 監獄惑星(ケヴィン・J・アンダースン&ダグ・ビースン)
- 不死身の戦艦(G・R・R・マーティン&ジョージ・ガスリッジ)
- 白鳥の歌(ユーン・ハ・リー)
- 人工共生体(ロバート・シルヴァーバーグ)
- 還る船(アン・マキャフリー)
- 愛しきわが仔(メアリー・ローゼンブラム)
- 巨人の肩の上で(ロバート・J・ソウヤー)
- 囚われのメイザー(オースン・スコット・カード)
- 文化保存管理者(ジェレミア・トルバート)
- ジョーダンへの手紙(アレン・スティール)
- エスカーラ(トレント・ハーゲンレイダー)
- 星間集団意識体の婚活(ジェイムズ・アラン・ガードナー)
- ゴルバッシュ、あるいはワイン-血-戦争-挽歌(キャサリン・M・ヴァレンテ)