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アマチュア無線(CQ WW DX CWコンテスト2021)

1日目は用事を済ませて夕方からベランダに14MHzのモービルホイップを仮設して参加。いきなり14エリア(西欧)が聞こえていて、何度も呼んでドイツと交信できてボウズは回避。

1局でも交信できればあとは気楽。とにかく設備がしょぼいので、CQ空振りの局を呼んでもスルーされる確率が8割くらい。残り2割も一発コピーはまず無理で、何度も?を送られたりコピーミスされて打ち直して、どうにか交信できるという感じ。

2日目は7時頃から。北米が入っていて、なんとか交信できた。そろそろコンディションが上がってきそうだな、というタイミングでHi-SWRで送信不可に。毎回ベランダに仮設するモビホで悩まされる症状で、カウンターポイズを触ったり同軸を触ったりすると治るときもあるけれど、一度不安定になるとどうしようもない感じ。今回もこちらから呼んでコールバックがあったのに、急にHi-SWRになってナンバーが送れなくなったり。

いったん出かけて夕方帰宅してまたカウンターポイズを触ったりしてなんとかSWR2くらいまで下げられたのでコンテスト再開。EUの局はピークS5くらいでけっこう強く聞こえるんだけど、呼んでも呼んでも届かない。他の局が呼んでいるとまず無理で、空振りしているときに呼んで、耳の良い局ならなんとかコールサインの一部が届いている感じ。だいたい「JH1?」とか聞き返されて、2回くらいミスコピーを訂正してもらってなんとか交信成立。

タワーにビームアンテナのローカル局ですら何度もミスコピーされているくらいなので、やっぱりコンディションがイマイチなのかも。できたかどうか怪しい交信も含めて10局で終了。あとでローカルさんに聞いたら、14MHzはやはりイマイチで、21MHzの方が開けていたとのこと。モビホは上に書いたようにSWRの調整がシビアで、一度調整したものは触りたくないということもあって、21MHzは聞けなかった。

たった10局ながら、まだCFMされていないエンティティの局もあって、久しぶりにNewの期待は持てるかも。しょぼい設備と成績でもコツコツと続けているのは、そうしないといろいろ忘れてしまう(LoTWへのアップロードの方法とか)のと、運良くNewエンティティとの交信ができるかもしれないということで。

Freq. Point  Multi  QSO
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14MHz   28     18    10
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Score  28 x 18 = 504
DXCC Multi: 3D2, BY, UA, DL, HA, K, LZ, YB, YL
Zone Multi: 3, 4, 14, 15, 16, 20, 28, 32
【過去のCQ WW CWコンテストの様子】 2020年, 2019年,2018年(不参加),2017年2016年2015年2014年2013年2012年

アマチュア無線   2021/11/28   gena
タグ:CW , コンテスト , DX , FT-991A
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