アマチュア無線(6m and Downコンテスト2025)
久しぶりに個人コールの移動運用。パンダに乗り換えてからは初めての無線になる。
昨年と同様に林道入口で師匠にアンテナをシェアして頂いて参加。
パンダ車内の運用方法を脳内シミュレーションした結果、前日にホームセンターと100円ショップで材料を買って助手席用のテーブルをDIY。パンダの助手席にはグローブボックス上にトレーがあって、トレーのフチがしっかりしているので、ここに金具を引っかければ強度は確保できそう。テーブルの天板はメッシュパネルというのかな。引っ掛ける収納に使う金網にして、ダイソーのデスクマットを敷いた。
体重をかけたりしてはダメだけど、ノートPCとパドルを置く程度なら問題なさそう。
あと心配事としては、パンダが炎天下で長時間のアイドリングに耐えられるのか、そしてエアコンは効くのか。手放したバネットバンは、アイドリングしていたら二時間ほどで水温計が上がってきて、エンジンの熱がエアコンの冷風よりも暑くてオーバーヒートが心配で途中で断念した経験がある。
さらに今年は運用地のすぐそばで1ヶ月ほど前に熊の目撃情報があり、いろいろと緊張感のある移動運用となった。
パンダは意外にもエアコンはよく冷えて、車内が狭いこともあるんだろうけれど快適。アイドリングは2気筒独特のトコトコ音で、水温計も安定している。ただ、数時間して気づいたら警告灯が点灯している。師匠のアドバイスでボンネットを開けて放熱を良くしてあげたら、片付ける頃には警告灯は消灯していた。
バンドの傾向や局数は昨年並みで、2mがやはり多かった。CQを出すと最初のうちはそこそこ呼ばれるけれど、すぐに頭打ち。呼び回りもカスカスの局には拾ってもらえず。430は聞こえる局には弱くても届く感じ。6mのEスポには遭遇できず。師匠は沖縄とできたとおっしゃっていた。タイミングしだいだし、たいていパイルになってしまうので難しい。
かんなさんも昨年同様にいつもの公園でモービルホイップで運用。局数は稼げないけれど、ゆるく楽しむならこちらの方が快適。
これからコンテストに参加します…#6mAndDown pic.twitter.com/n28OthZgw9
— かんな JH1CFW (@p_delta_v) July 6, 2025