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SF本読了 創られた心 AIロボットSF傑作選

「創られた心 AIロボットSF傑作選」(J.ストラーン編)を読了。Kindle版。

部分的に面白いものもあったけれど、あまりピンとくる作品はなかったかなぁ。私の考えが古いだけだと思うけれど、アシモフのロボットものの短編とかの方がずっと好み。

強いて好みを挙げるとしたら、「エンドレス」、「もっと大事なこと」、「死と踊る」、「人形芝居」、「翻訳者」、「罪喰い」、「赤字の明暗法」あたり。ベタだけどわかりやすく素直なお話が好きということかな。読みやすさって大切だと思う。

【収録作品】

  • 「働く種族のための手引き」ヴィナ・ジエミン・プラサド
  • 「生存本能」ピーター・ワッツ
  • 「エンドレス」サード・Z・フセイン
  • 「ブラザー・ライフル」ダリル・グレゴリイ
  • 「痛みのパターン」トチ・オニェブチ
  • 「アイドル」ケン・リュウ
  • 「もっと大事なこと」サラ・ピンスカー
  • 「ソニーの結合体」ピーター・F・ハミルトン
  • 「死と踊る」ジョン・チュー
  • 「人形芝居」アレステア・レナルズ
  • 「ゾウは決して忘れない」リッチ・ラーソン
  • 「翻訳者」アナリー・ニューイッツ
  • 「罪喰い」イアン・R・マクラウド
  • 「ロボットのためのおとぎ話」ソフィア・サマター
  • 「赤字の明暗法」スザンヌ・パーマー
  • 「過激化の用語集」ブルック・ボーランダー

読書   2023/07/08   gena
タグ:Kindle , SF
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