中古のプジョー2008(2014年式)は購入後そろそろ4年の車検で、走行距離は5.3万キロ。
普段はかんなさんが使っているけれど、久しぶりに私が運転して100kmほどドライブしたら、高速のICを目的地付近で降りたあたりで足回りから異音がするのに気付いた。
異音はコンコンというかカツカツというのか、床下から響いてくる感じ。振動やハンドルが取られるといった症状はない。警告灯も点かないし、停めてタイヤをチェックしてもなんともないし、かといってこのまま走り続けていいものか判断もつかないので、取り急ぎ近くのプジョーディーラーを検索して電話で相談。飛び込みで診てもらうことにする。
さすがに予約なしの飛び込みで2時間ほど待ったけれど、ディーラーはキレイで快適だった。診断結果はフロントショックアブソーバーにガタが出ていて、凹凸のある路面でそれが音を出しているとのことで、フロントショックアブソーバ一式の交換を推奨とのこと。
すぐに走行に支障があるわけではないので、ご自宅の近くのショップで交換してもらってください、とのことで、ありがたくも診断料は無料で恐縮してしまった。
待っている間に展示車両を見たけれど、新車だと安い208でも300万オーバーでとても手が出ないし、いずれもシフトレバーがダイヤル式みたいになっていて、惹かれないんだよなぁ。
地元のいつものショップで部品を注文してもらって5日ほどで入荷。入庫して一晩で修理が完了。部品と工賃で10万円ほど。かんなさんによるとバッチリ治ったとのことで、適切な診断をしてくれたディーラーと作業してくれたショップに感謝。
かんなさんはやはり代車の軽はまったくお気に召さず、プジョー2008があらゆる面で気に入っており乗り換えたい車もないと断言なさっているので、当分乗り続けることになりそう。クセのあるETG5はそのうちクラッチ交換が必要になりそうな気はする。