師匠はいろいろとバイク仲間から情報を集めてくれていて、125ccクラスで今一番おすすめなのはスズキのGSX-R125との情報を送ってくれた。中古の玉数も多く、良いものが探せそうとのこと。
どんなバイクか調べたら、がっつりレーサーレプリカじゃないですか。まあ確かにカッコ良いけれど、水冷DOHCにデジタルメータ、ABSまで付いている。私の趣味としては車と同じく、軽量シンプルでレトロ感のあるバイクなんだけど、どうしようかなぁ。
【参考サイト】[バイクブロス]GSX-R125のカタログ・諸元表・スペック情報
師匠は「一度レーサーレプリカも乗ってみたら」と仰り、これまた貴重な秘蔵品のCBR250RR('94)に乗せて頂いた。乗り始めはやたら高回転まで回るのでちょっとビビったけれど、落ち着いてみると今までのドリーム(改)やGB250(改)よりもポジションが楽でサスもしなやかでとても乗りやすい。法定速度内でも10000回転とか回るので(レッドゾーンはなんと19000min-1)、スピードはたいして出ていないのに体感としてものすごく攻めている感が出て私向きかも。サンバーを思い出した。
過去2回の反省を思い出しながら体重移動を意識すると、コーナーもなんとなく曲がりやすい感じがする。走る・曲がる・止まるという基本性能が高くて、イメージとは逆にビギナーでも乗りやすいというのは、ロードスターと共通するところもある。うーん、レーサーレプリカ(スーパースポーツ)って見た目は若者っぽくてちょっと恥ずかしい気もするんだけど、アリかもしれないなぁ、と思い始める。
続き:(3)契約・納車待ち編
タグ:バイク