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中古バイク購入 〜 (1)カフェレーサー体験編 〜

目次:
(1)カフェレーサー体験編
(2)高回転覚醒編
(3)契約・納車待ち編
(4)納車・シェイクダウン編

普通二輪の免許を取得したことを、無線の他にバイクも趣味の電信クラブメンバー(以下、師匠)に相談したところ、バイクを貸してあげるので一緒に走りに行こうとお誘い頂いた。

ありがたいけれど、師匠のバイクはどれも年代物でピカピカのコレクターアイテムなので、ビギナーの私なんかが乗っていいものかと恐縮してしまった。しかもバイクトランポのハイエースで連れていかれたのは地元のあまり車が通らない峠道。

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最初に乗せてもらったのはゴリラ(改)。詳しくないので詳細不明ながら、黄色ナンバーでスイングアームが延長されており速そう。フラフラとおっかなびっくり走っていたら、「こっちの方が車格があって安定感があるかも」と、次はドリーム(改)に乗ってみろとおっしゃる。これも大変貴重なバイクでピカピカなので緊張。確かに走りやすいし速いけど。。けっこうきつい前傾姿勢で振動が腕に伝わってきて「走ってるぞ」感がすごい。

翌週はもう少しパワーのあるバイクも体験したら、ということでクラブマンGB250(改)に乗せてもらった。カフェレーサーというカスタムがあるのを最近知ったけれど、師匠はカフェレーサーが大好きでサーキットを走るカッコいい写真を見せてもらったことがある。このGB250も思い切り下げたセパハンにバックステップで、かなりの前傾姿勢。確かにトルクがあって頻繁にシフトチェンジしなくても走れるな~と漫然と走っていたら、師匠から「メリハリがない」とダメ出し。せっかく峠を走るなら、コーナーの先を予測して、シフトダウンやブレーキング、コーナーの立ち上がりの加速などをしっかりした方が良いとのアドバイス。

え~、でも公道だしなぁ、自分はいったいどこに向かっているんだろう。。というささやかな疑問を抱きつつ、頑張ってメリハリのある走りを心がけてみる。でも確かに、コーナーでバンクしてエンジンの振動を感じながらバイクで走るのは、車(ロードスター)よりも、低い速度域でもより人馬一体感というのか「走ってる感」を強く意識するのは確かかも。

ありがたいことに師匠がいろいろと世話を焼いてくれるので助かる反面、完全に「そっち方面」に誘導されている感がある。まあもしバイクを買ってもどうせ日頃の足ではなくて、気晴らしに走るような使い方だろうと思っていたから良いんだけど。

【続き:(2)高回転覚醒編

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バイク   2023/09/30   gena
タグ:バイク
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