中古のマツダロードスター(NC1, 2006年式)は走行9万キロ。寒くなり始めた頃から、エンジンからガラガラ(カラカラ、シャラシャラ)と異音がするようになった。特に始動直後の冷間時に気になり、温まると気にならなくなるけれど、音が消えるわけではない。
さほど大きい音ではないし、警告灯も点かないし、エンジンのフィーリングも変な感じはしなかったのでしばらく放置しておいたけれど、足車のトランポを増車してロードスターは趣味車として維持することにしたので、大事を取っていつもお世話になっているショップにオイル交換のついでに診てもらった。
診断はベルトオートテンショナのガタとのことで、交換推奨。工賃的には変わらないので、オススメに従ってプーリやベルト自体も交換をお願いした。
外したオートテンショナを見せてもらったら、確かにガタつきがあるし、ベアリングも劣化していて回したときにシャラシャラする。プーリもサビていて交換してもらって良かった感じ。
エンジンの異音ということで、もっと重篤な故障で高額修理だったらロードスターの維持をあきらめることも考えるところだっただけに、軽微な故障でほっとした。
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