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GSX-R125その後(コンテナガレージを借りる)

普通二輪免許を取って原付二種のGSX-R125を買い、置き場所がないのでトランポの中古バネットバンも買ってそろそろ半年になる。

トランポに積みっぱなしというのは、バイクの「保管」という意味なら確かに汚れないし盗難のリスクも(駐輪場に置くよりは)低いので良いんだけど、やっぱり載せ降ろしの手間が大変でなかなか気軽に乗ることができない。一応載せ降ろしにはだいぶ慣れて、落としたり倒してしまうことはなくなったとはいえ、載せ降ろしする場所は考える必要があるし、緊張はするし、その緊張感のためにツーリング前日などはよく眠れなかったりする。そんな大げさな、とお思いになる方もいるとは思うけれど、実際に緊張するんだからしょうがない。

また、当然トランポの維持費(保険、車検、整備、ガソリン代)がかかる。ガソリン代はロードスターに乗っていても同様にかかるとしても、保険は初期等級からなので年間8.6万円ほど、自動車税が8800円、車検と整備がおそらく10万円くらいとすると、月2万円くらいが純粋な支出増になる。

それだけ出すんだったら、バイクガレージを借りてもいいのでは。と思い始めて、試しに師匠が借りているバイクガレージのオーナーに連絡を取ってみたところ、なんと空きありとのこと。しかも、シャッター付き段差なしのガレージの他に、貨物用コンテナを地面に置いただけのコンテナガレージであれば、15,000円で空きがあるとのこと。

師匠に相談したら、師匠もシャッター付きガレージを借りる前はコンテナを借りていたとのことで、良いんじゃない?と賛成してくれた上に、すぐオーナーに電話して内見を決めて師匠も同行してくれることになった。

師匠の紹介の効果か、少し大きめの冷凍コンテナを借りられることになった。コンテナタイプは安い分、電源なし、段差ありだけど、冷凍コンテナなので断熱材が入っており夏場の温度上昇が抑えられるし、段差(25cm)もトランポへの載せ降ろしに比べればなんということもない。サイズ(内寸)は幅165cm x 奥行き335cm x 高さ188cm。長さ2mクラスのバイク2台を並べて入れて、さらに折り畳み椅子とテーブルを置くくらいのスペースがある。

軽く掃除してバイクを入れてみたけれど、なかなかいい感じ。棚やフックなどが何もない箱なので、収納は少し工夫する必要がありそう。荷崩れ防止のベルトやバーを固定するためのラッシングレールがあるので、これを利用する感じかな。本格的にカスタマイズするならつっぱり棚を設置したりするんだろうけど、あまり原状回復が面倒になることはやりたくないし。この辺りは追々考えたい。

これでトランポでおっかなびっくり載せ降ろしするストレスからは解放された。さすがにこのままクルマ3台体制を維持するのは厳しいので、整理することを考えたい。

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バイク   2024/05/26   gena
タグ:バイク , GSX-R125
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