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SF本読了 星系出雲の兵站3

「星系出雲兵站3」(林譲治)を読了。Kindle版。

ファーストコンタクトの相手と戦闘以外のコミュニケーションがまったく取れないまま進んでいく気になる展開。

アルファ、ブラボー、チャーリーなどのフォネティックコードが意味不明の記号だ、みたいな記述があった。作中で出てくる固有名詞が日本の地名であることから、遠い昔にこの星系に着いたのは日本の播種船であり、そのために英語のフォネティックの意味がわからない、という描写かと思う。ただ一方でYHHとかアルファベットの略称が使われていたりして、ちょっと違和感。(インタビュー記事を読むともっといろいろな背景があるみたい)

読書   2021/05/22   gena
タグ:Kindle , SF , 林譲治
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