Harmless Weblog

2021年7月2日

MacBookProその後(バッテリー膨張で修理)

MacBookPro15インチ(2015モデル)は購入後3年半ほど。

外出時はほぼiPadで用は済むので、MBPはほとんど自宅でACアダプタにつなぎっぱなし。それが良くなかったのかどうかわからないけれど、最近なんとなくフタがピタっとしまらないと思ってよく見てみたら、バッテリーが膨張しているっぽい。本体下面のゴム脚も浮いてしまっている。

最近のMacはこうなると面倒で、バッテリー単品を買って自分で交換するということができない。薄いスッキリデザインのために拡張性とかメンテナンス性が犠牲になっている。

さすがに買い替えるにはまだ早いし、性能的にも不満はないので有償で修理を依頼することにする。以前iPhoneのバッテリー膨張で修理してもらった正規サービスプロバイダのキラムラにアップルの修理受付サイトから予約。バッテリーは膨張しているけれど、使用上は特に支障がなかったので、急がずに都合の良い日曜日に予約できた。iPhone修理のときは開店前から長蛇の列で、整理券をもらうのに30分並んで、見てもらえたのは4時間後だったことを考えると、今は行列もないし快適。

予約時間に行ったらすぐに受付けてもらえたけれど、さすがにMacは即日バッテリー交換というわけにはいかず預かり修理となった。データが消えても文句は言いませんと、承諾書にサインをさせられる。診断プログラムを走らせている間15分ほど待っていたけれど、その間に予約システムのことを知らないのか、iPhoneの修理依頼のお客さんが来て、キャンセル待ちでも良いから今日見て欲しいと食い下がっていた。今はスマホが使えないと生活にいろいろ支障があるので気持ちはわからなくもない。これだけ生活に必須のアイテムになったのだから、公衆スマホとか、レンタルスマホとか普及しても良さそうだけど。個人に紐づいたIDで認証するようにすれば、電話番号もメアドもクラウドに保存したデータも設定も自分のスマホと同じ環境で使えるようにすることくらいできる気がするし。

Macは日曜日に預けて、水曜日には修理完了の連絡がきた。土曜日に引き取り。意外と早かった。費用は事前の見積もり通りで、技術料込みで3.2万円。キーボード面全体が交換になるためけっこう高いとのこと。それでもMac自体を買い換えるよりは安いので仕方がない。幸いデータは消えなかったので、移行アシスタントでTime Machineから復旧させるような手間はなかった。

返ってきたMacBookProはフタがピタっと気持ちよく閉まるし、ゴム足が綺麗に接地して滑らず大変気持ちが良い。そうか、今まではやっぱりヘンだったんだと実感。これでまた安心して何年か使えるかな。

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パソコン・インターネット   2021/07/02   gena
タグ:Mac