Harmless Weblog

2024年2月

GSX-R125その後(3ヵ月経過)

中古のGSX-R125を買って3ヵ月経った(購入記事)。自分で走った距離は400kmほど。

年が明けてからは寒さもあって乗っていなかったけれど、師匠にお誘い頂いたので関東UHFコンテストはサボってプチツーリングができた。コミネの安い冬用プロテクタージャケットとパンツだけど、意外と寒さは問題なし。

トランポのバネットバンに積みっぱなしにしていて、何度も書いているけれど載せ降ろしが大変ということもあり、「さあ今日は乗るぞ」と気分を盛り上げていかないと乗れない感じ。あと、天気が良くかつドライ路面の日しか乗らない。

せっかくのスポーツバイクだけど、あまり乗っていないこともあって、まだ乗りこなせていないというのが実感。バイクの師匠に先導してもらってワインディングを走るんだけど、後ろから見ていると師匠は直進からコーナーへの侵入で、減速しつつ体重移動して「スッ」とバイクを倒して一定のラインで安定して曲がっていくんだけど、私はどうもフラフラというか、アンダーになったりオーバーになったり不安定。師匠にGSX-R125に乗ってもらったら、トルクもあるし曲がりやすい良いバイクだとおっしゃるので、やはり乗り方の問題なのだと思う。30年前にDT-50に乗っていた時は特に意識もしなかったけれど、やはり若い頃は感覚で乗れてしまうのかな。

車内保管だし走った後は拭いているので、観賞用としては最高。ワークスカラーも良い感じ。ただヘッドライト周りのデザインはやっぱりあんまり好きになれないんだよなぁ。イマドキのバイクはみんなこんな感じなのでしょうがないんだけど。どうしても欲しい思い入れのあるバイクとかがあればそれを買うのを目標にすれば良いんだけど、今のところはそういうのもない。

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バイク   2024/02/25   gena
タグ:バイク , GSX-R125

SF本読了 スノウ・クラッシュ

「スノウ・クラッシュ(上・下)」(N.スティーヴンスン)を読了。Kindle版。

原著は1992年で長らく絶版になっていたものが電書で復刊したみたい。こういう流れは歓迎。

クリプトノミコンよりは楽しめたかな。「メタヴァース」を発案してそのイメージを後の世に決定づけたという意味で注目される作品だけど、読んでみて、むしろ言語SFとして面白いと思った。

スノウ・クラッシュ〔新版〕 上 (ハヤカワ文庫SF) Kindle版

スノウ・クラッシュ〔新版〕 下 (ハヤカワ文庫SF) Kindle版

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読書   2024/02/23   gena

SF本読了 ツインスター・サイクロン・ランナウェイ3

「ツインスター・サイクロン・ランナウェイ3」(小川一水) を読了。Kindle版。

けっこうヤバめの話になってきたのと、気楽に読んでいて最初の方のエピソードを忘れているので、時期を見て最初から再読したいかな。

「粘土」はそもそも何なのか、そこにどういったSF的な理屈が付けられるのか、を是非明らかにしていって欲しいところ。それがないと単なる魔法の便利デバイスになってしまうので。

ツインスター・サイクロン・ランナウェイ3 (ハヤカワ文庫JA) Kindle版

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読書   2024/02/17   gena
タグ:Kindle , SF , 小川一水

バネットバンその後(3ヵ月経過)

トランポ兼通勤車として買った中古のバネットバン(2006年式、走行13万キロ、購入記事)は購入後3ヵ月経った。

バイク(GSX-R125)は常に載せっぱなしにしていて、通勤利用の場合の燃費は6km/L弱くらい。郊外を走って8km/Lいくかどうか、という感じ。燃費のことはあまり考えたくないんだけど、頻繁に給油するのでどうしても意識せざるを得ない。

納車直後に気になったアクセスペダルの引っかかり感だけど、ペダル周辺にシリコンスプレーを吹いたくらいだと変化なし。アクセルワイヤの経路の問題かな。エンジンOFFでペダルを何度も踏んで馴染ませたら多少改善。

洗車は特にしていないけれど、汚れが溜まりそうな面が屋根くらいしかなく、フロント・サイド・リアともに垂直に近いので、雨で流れてしまうようであまり汚れない。

無線の移動運用としては、QSOパーティでモービル機+モービルホイップの交信は試したけれど、FT-817でCWの交信はまだ試せていない。一応バイクを積んだ状態のままで、横にキャンプ用のテーブルを置けそうなので、車内で運用はできそう。あとはルーフキャリアを利用してアンテナをうまく立てられると良いんだけど、まだうまい方法を思いつかない。

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荷物はたくさん載るけれど、あまりぎゅうぎゅうに積むとバイクの載せ降ろしに邪魔になるので、基本バイク関係の物しか積まないようにしている。それでもヘルメット、夏・冬用それぞれのプロテクタージャケットとパンツを積みっぱなしにできるのは便利。普段着で出かけて、バイクを載せ降ろしできる場所に駐めて、車内で着替えて、そのままバイクで走ってくるという使い方。

...というのは確かにその通りなんだけど、現時点では一人でバイクの載せ降ろしをするのには不安があって、特に降ろすときが怖い。後輪の位置はほとんど見えないし、どうしてもハンドルをまっすぐ維持するのが難しくて左右にズレてしまう。マズいと思っても途中まで降りたらもう一人の力では戻せない。一応、最初の失敗以降はラダーレールを2本にしてゆっくりゆっくり慎重にやって、なんとか降ろせているけれど、後ろから見守ってもらって、「まっすぐ、大丈夫、そのまま」とか声をかけてもらいながらでないと不安。バイクの師匠も、Youtubeのトランポ動画を見ても、みんな簡単そうに載せ降ろししているんだよなぁ。何が違うんだろう。今年はもう少し練習して一人でもバイクに乗りに行けるようになりたい。

恒例の足回り動画。リジット車はパジェロもそうだったけれど、リーフスプリングの車は初めて。運転はつまらない車だけど、ちょっとずつ勉強しながら乗ることで愛着が湧いてくるかも。

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  2024/02/12   gena

SF本再読 久遠

「久遠 (上・下)」(G.ベア)を再読了。Kindle版。

永劫は30年経ってもそこそこ内容を覚えていたんだけど、久遠はさすがにすっかり忘れていて、その分新鮮な気持ちで楽しめた。

今読むと永劫より久遠の方が、いろいろと伏線回収されるという意味でも読んでいて気持ち良い感じ。

せっかく永劫・久遠が電書化されたんだから、この機会に「道」3部作の3作目の邦訳出してくれないかなぁ。

あと永らく使ってきたAmazonの書影付きリンク機能が廃止されてしまい、今までに貼ったリンクがすべて無効になってしまった。なんでそういう救済策のない変更を平気でするかなぁ。

Legacyの原著リンク

久遠 上 (ハヤカワ文庫SF) Kindle版

久遠 下 (ハヤカワ文庫SF) Kindle版

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読書   2024/02/04   gena
タグ:Kindle , SF , G.ベア