トランポ兼通勤車として買った中古のバネットバン(2006年式、走行13万キロ、購入記事)は購入後3ヵ月経った。
バイク(GSX-R125)は常に載せっぱなしにしていて、通勤利用の場合の燃費は6km/L弱くらい。郊外を走って8km/Lいくかどうか、という感じ。燃費のことはあまり考えたくないんだけど、頻繁に給油するのでどうしても意識せざるを得ない。
納車直後に気になったアクセスペダルの引っかかり感だけど、ペダル周辺にシリコンスプレーを吹いたくらいだと変化なし。アクセルワイヤの経路の問題かな。エンジンOFFでペダルを何度も踏んで馴染ませたら多少改善。
洗車は特にしていないけれど、汚れが溜まりそうな面が屋根くらいしかなく、フロント・サイド・リアともに垂直に近いので、雨で流れてしまうようであまり汚れない。
無線の移動運用としては、QSOパーティでモービル機+モービルホイップの交信は試したけれど、FT-817でCWの交信はまだ試せていない。一応バイクを積んだ状態のままで、横にキャンプ用のテーブルを置けそうなので、車内で運用はできそう。あとはルーフキャリアを利用してアンテナをうまく立てられると良いんだけど、まだうまい方法を思いつかない。
荷物はたくさん載るけれど、あまりぎゅうぎゅうに積むとバイクの載せ降ろしに邪魔になるので、基本バイク関係の物しか積まないようにしている。それでもヘルメット、夏・冬用それぞれのプロテクタージャケットとパンツを積みっぱなしにできるのは便利。普段着で出かけて、バイクを載せ降ろしできる場所に駐めて、車内で着替えて、そのままバイクで走ってくるという使い方。
...というのは確かにその通りなんだけど、現時点では一人でバイクの載せ降ろしをするのには不安があって、特に降ろすときが怖い。後輪の位置はほとんど見えないし、どうしてもハンドルをまっすぐ維持するのが難しくて左右にズレてしまう。マズいと思っても途中まで降りたらもう一人の力では戻せない。一応、最初の失敗以降はラダーレールを2本にしてゆっくりゆっくり慎重にやって、なんとか降ろせているけれど、後ろから見守ってもらって、「まっすぐ、大丈夫、そのまま」とか声をかけてもらいながらでないと不安。バイクの師匠も、Youtubeのトランポ動画を見ても、みんな簡単そうに載せ降ろししているんだよなぁ。何が違うんだろう。今年はもう少し練習して一人でもバイクに乗りに行けるようになりたい。
恒例の足回り動画。リジット車はパジェロもそうだったけれど、リーフスプリングの車は初めて。運転はつまらない車だけど、ちょっとずつ勉強しながら乗ることで愛着が湧いてくるかも。