こちらは地域のクラブ局で参加。
今回から規約に以下の文言が追加されたので、このようにブログに結果を書くのもNGなのかと思ってしまった。
コンテスト期間中およびコンテスト終了後に自局の運用情報をアマチュア無線以外の手段(電話、電子メール等)を使って他者に伝える行為を禁止する
解説をよく読むと、
今回、これまでにお問い合わせの多かった「その他の手段」の具体的な例として、コンテスト終了後に、SNS、ブログ、Web情報、電子QSLといったアマチュア無線以外の手段によって得た情報を使って交信ログ作成、交信確認、コールサインやナンバーの修正を行うことを明示的に禁止いたします。ただし、電子QSLの交換、運用結果や分析の公開などを禁止するものではありません。
このように書かれているので、運用結果をブログに書くのは問題なさそう。規約だけしか読まない人もいるだろうし、もう少し文言はどうにかならなかったのかと疑問がある。せっかく盛り上げようとSNSで発信することまで躊躇させてしまうようでは未来は暗いと思う。
集まったメンバーがCWer3人だけだったので、電信部門で。メンバーからクラブにFTDX5000(200W機)を寄贈頂いて免許も降りたので、PCキーイングの設定確認のために初日の20時頃から準備を開始。
インターフェースは八重洲のSCU-17でメーカーがリグと同じなので心配していなかったけれど、DATAのケーブルが合わない。RS-232Cのケーブルが見当たらなかったので、裏技的にPTTの3.5mmステレオジャックからKEY入力につないだ。USBIF4CWと同じ方法。周波数の取り込みなどはできないけれど、あまり問題はない。CTESTWINの設定は以下で無事に信号が出た。
初日の21時から呼び回りでテストして、交信できることを確認。夜中は他のメンバーに任せて私とかんなさんは帰宅。3.5と1.9で2時頃までは頑張ったみたい。
2日目は7時半頃から手付かずの7MHzに参戦。なんとか周波数の隙間を見つけてCQを出したら、一気に呼ばれてピークで40局/30分のペース。その後コンディションが落ちてしまって伸び悩み、バンドを変えたり食事も交代にしてCQを出し続けたけれど、昨年の交信数には及ばす627局。昨年は2波、今年は1Txという違いはあるにしろ、ちょっと厳しい結果だった。CQを出していても5分くらい呼ばれないときもあり、バンドの選び方の作戦かなぁ。
FTDX5000は混信時の分離というか聞きやすさが優れているように感じたけれど、リグを切り替えながら聴いたわけではないのでなんとなく。あとサイズが大きすぎて、普通の事務机では置き場所が厳しい。
交信の内訳としては以下で、私が300交信、かんなさんが100交信ほどだった。
交代しました。交信ありがとうございました。#アマチュア無線 #hamradio pic.twitter.com/PcY5XvOI4Z
— かんな JH1CFW (@p_delta_v) April 30, 2023