プジョー2008その後(3回目車検)
9Nポロの後継で買った中古のプジョー2008(2014年式、購入記)も購入後6年経って3回目の車検。オドメーターは6.4万キロ。
この2年間のトラブルとしては、走行中にオイル警告が出て、警告音とメーターの点滅でかんなさんがびっくりしたとのこと。原因はオイル不足で、ちょっとずつオイルが減っているらしい。オイルを適量まで補充してもらったら治った。見てわかるようなオイル漏れはないのでオイル下がりかオイル上がりなんだろうけど、定期的なエンジンオイル量確認が必要とのこと。国産車は最近こういうの全然意識しなくなったけれど、輸入車はオイルが減りやすいという話もある。車屋さんによると半年ごとにオイル交換していれば多分出ないとのこと。今回は都合が合わずに半年点検が遅れているタイミングだった。
あとは右リアドア窓枠のガラスランチャンネル切れで交換してもらった。部品は出たけれどけっこう高かった(3万)。スタッドレスタイヤは前回の車検後に新品を買った。
車検ではハイマウントストップランプのLEDが一部不点灯になっているものの修理(これも放置だと車検が通らない)、消耗品の交換(ブレーキパッドとプラグ)くらいかな。たまにウィンカーの音が鳴らないけれど、これは放置(ウィンカー自体は点く)。
車検費用は諸費用別で13万ほど(税金などの諸費用込みで17.5万くらい)だった。
代車は走行14万キロの2代目タント。助手席側センターピラーレスのミラクルスライドドアやスマートキーなど、ママさん御用達仕様だけれど、かんなさんはお気に召さなかったみたい。私も同様だけど、車に求める価値観というのは本当に人それぞれなんだなと思った。かんなさんは相変わらずプジョー2008のクセ強フィーリングを気に入っていて、まだまだ乗りそう。
後継車を探すとしても、かんなさんが気に入っている小径ステアリングはプジョー以外には皆無なので、またプジョーになるんだろうか。クラシックビートルが好きだそうだけど、さすがに旧車の維持は大変そうなので、ザ・ビートルの高年式モデルを探してもらうとかはアリかもしれない。