こちらは地域クラブのCWオペレータで参加。実際にコンテストで運用するのは、ほぼ電信クラブのメンバーなんだけど、おしゃべりだけしたい人とかもいるので親睦のために集まっている感じ。
今回もPCキーイングのトラブルがあると怖いので、19時半頃には常置場所に行ってセッティング。パソコンが古いせいか、SCU-17のドライバの問題か、comポートが消えてしまうトラブル。ドライバを再インストールしたりUSBを挿しなおしたりしてどうにかPCキーイングできる状態に復帰。
余裕をもって準備できたので、初日の21時から3.5MHzでいきなりCQを出し始める作戦を試してみる。コンディションはあまり良くなく、バンドの上の方なら「場所取り」しなくてもCQを出すスキマはあった。案の定、コンテスト開始直後もぽつぽつと呼ばれる程度。
私は23時前にはかんなさんにCQを引き継いで就寝。かんなさんは1時頃までやって、夜が得意なメンバーに引き継いだ。
2日目は4時前に起きて、夜メンバーからそのままCQを引き継いで途切れなく運用。3.5MHzは3時頃に大オープンがあったとのこと。
6時頃から3.5はあまり呼ばれなくなり、7MHzに移動。こちらはけっこう呼ばれてペースアップ。8時から9時頃がQSOレートのピークで、その後はコンディションが落ちる一方。15時頃までCQはずっと途切れずに出し続けているので、純粋にコンディションの影響を実感できた。
昼間の時間帯は私とかんなさんでメインリグのFTDX-5000を使って機械的に1時間毎に交代しながら7MHzでCQを出し続けた。コンディションが悪くて5~10分に1回呼ばれるくらいでも、1時間ならなんとか我慢できるかな。1時間の休憩中に散歩したり仮眠したりPCで別のことをやったり。その間、他のメンバーでサブリグのIC-7100でハイバンドや2mを稼いでもらった。
今までのクラブの最高記録が2022年ALL JAの863QSOで、それを超えて1000QSOの壁に挑むのが長期的な目標だった。結果としては900QSOにはちょっと届かず。ただ、途切れなくCQを出し続ける運用スタイルはだいたい確立できたし、コンディションが良ければ充分1000QSOが見えてくるレベルには達していると思う。交信数の内訳としては、私が37%、かんなさんが35%と肉迫。夜担当のベテランOMさんが22%、残りメンバーで6%。設備の都合で3.5と7とか、14と21とかは同時運用ができないので、3.5から7に移る(戻る)タイミングの判断とかも重要だけど難しいと感じた。
常置場所のメンバーには感謝しかないんだけど、どうしても慣れない寝袋で仮眠を取るので寝不足になるし、今回は翌日が祝日だったのでまだマシだったけれど、月曜日が普通に出勤日だったらちょっとキツいなぁ、とは思った。あと途中で一回くらい猫のトイレの片づけなどで自宅に戻った方が良いかも。
全市全郡コンテストに参加しています
— かんな JH1CFW (@p_delta_v) October 7, 2023
そろそろ眠気との戦い#無線 pic.twitter.com/078uxAX8QV