地域クラブのCWオペレータで参加。かんなさんが別件ありで不参加、SSBのメンバーも不参加ということで、結局CWメンバー2人だけの運用となった。
夜のローバンドはいつものようにOMさんにお任せして、私は2日目の8時頃から7MHz。ハイバンドはOMさんが運用して2人で2波。なので交代ができず、休憩や食事の際はバンドを空けて。それでも7MHzは隙間なくCQが聞こえるほどのコンディションでもなく、困ることはなかったかな。
ただし18時頃から3.5MHzがオープンして、同時に7MHzのコンディションが落ちたものだから、3.5に集中してカオスな状態。300HzのフィルタでCQを出すスキマが見つけられないくらい。それでもどうにかCQを出して21までラストスパート。
結果としては、昨年(1Tx)は超えたけれど、一昨年(2波)には及ばず。コンディションの違いもあるけれど、やはり交代要員不在の影響かな。ただ食事も交代で取りながらCQを出し続けるのは、スコアは良くなるけれど楽しさという面では微妙かも。
コンテスト後の話。コンテストは交信数が多いので紙QSLは発行しておらず、Hamlog E-mail QSL(hQSL)のみとしている。しかし、昨今のgmailのセキュリティ強化の影響で、gmailをhQSL受信用のアドレスにしている方宛てのメールが軒並みリジェクトされてしまっているのに気付いた。メッセージを読むと送信メールサーバでSPFレコードが登録されていないのが原因らしい。慌ててSPFを設定して、それ以降は送信エラーにはならなくなったけれど、すでにエラーになった50通くらいのメールをどうしたものか。受信側のサーバからのリジェクトなので、hQSLのアプリ上では送信済みになっており、エラーが戻ってきた局だけを簡単に再送信する方法がない。
結局gmailからのエラーメールから宛先局のコールサインを調べて、一通一通再送信するということになった。もう少し簡単にできる方法があると良いんだけど。まあ一回だけのことだから仕方がないか。
hQSLの受信アドレスをgmailに設定している人で、送信hQSLに対して返信hQSLが極端に少ない場合には上記のような問題の可能性がある。とはいえ自分ではどうしようもないけれど。