Harmless Weblog

2023年07月

プジョー2008その後(2回目車検)

9Nポロの後継で買った中古のプジョー2008(2014年式、購入記)も購入後4年経って2回目の車検。走行距離は5.4万キロ。

トラブルらしいトラブルといえば、つい先日フロント床下からの異音で、フロントショック一式を交換してもらった。それ以降はかんなさんによると快調とのこと。

ということで車検では大きな交換部品はなく、油脂類、エアコンフィルター関係などを交換してもらって税金込みで13万円ほど。

そういえばスタッドレスタイヤを履いたままだった。これは中古購入時に履いていたアジアンスタッドレス。そろそろ寿命だと思うので、秋まで履いてそのまま新しいスタッドレスを買うつもり。

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  2023/07/31   gena

ミステリ再読 夢・出逢い・魔性

「夢・出逢い・魔性」(森博嗣)を再読了。Kindle合本版

3人組のテレビ出演のお話。稲沢探偵ってこの後も活躍するんだったかな。

ひな壇に素人の出演者が座って、タレントやアナウンサーが司会進行するというテレビ番組については、かんなさんが「熱中夜話 猫ナイト」に出演したときに、私もスタジオ内で見学させてもらったので、その時の様子を思い出した。

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読書   2023/07/29   gena

ミステリ再読 月は幽咽のデバイス

「月は幽咽のデバイス」(森博嗣)を再読了。Kindle合本版。

オーディオマニアの富豪邸で起きる事件。これは建物が特徴的なのでよく覚えている。

へっ君が図書館で調べていた、10mより高い木が水を吸い上げられる仕組み。今はググって調べることができるけれど、意外と難しい。蒸散によるテンションと水の凝集力、さらに根が浸透圧によって水を汲み上げる根圧が関係しているとか。それらが確からしいと検証されたのがどうも2000年台後半とからしいので、当然へっ君の時代には未解明だったことになる。へっ君の達見恐るべし。

「大人になるとね、都合の悪いことはどんどん忘れてしまうのよ。今は信じられないかもしれないけれど、そうね、十六歳くらいから、そういうふうになるの。揮発性っていうんだけれど、もともとそういうふうに人間はできているの。私も三年くらいまえから、忘れっぽくなったわ」
「計算が合わないよ、それ」
森博嗣. Vシリーズ全10冊合本版 (Japanese Edition) (p.972). Kindle 版.

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読書   2023/07/17   gena

プジョー2008その後(フロントショック交換)

中古のプジョー2008(2014年式)は購入後そろそろ4年の車検で、走行距離は5.3万キロ。

普段はかんなさんが使っているけれど、久しぶりに私が運転して100kmほどドライブしたら、高速のICを目的地付近で降りたあたりで足回りから異音がするのに気付いた。

異音はコンコンというかカツカツというのか、床下から響いてくる感じ。振動やハンドルが取られるといった症状はない。警告灯も点かないし、停めてタイヤをチェックしてもなんともないし、かといってこのまま走り続けていいものか判断もつかないので、取り急ぎ近くのプジョーディーラーを検索して電話で相談。飛び込みで診てもらうことにする。

さすがに予約なしの飛び込みで2時間ほど待ったけれど、ディーラーはキレイで快適だった。診断結果はフロントショックアブソーバーにガタが出ていて、凹凸のある路面でそれが音を出しているとのことで、フロントショックアブソーバ一式の交換を推奨とのこと。

すぐに走行に支障があるわけではないので、ご自宅の近くのショップで交換してもらってください、とのことで、ありがたくも診断料は無料で恐縮してしまった。

待っている間に展示車両を見たけれど、新車だと安い208でも300万オーバーでとても手が出ないし、いずれもシフトレバーがダイヤル式みたいになっていて、惹かれないんだよなぁ。

地元のいつものショップで部品を注文してもらって5日ほどで入荷。入庫して一晩で修理が完了。部品と工賃で10万円ほど。かんなさんによるとバッチリ治ったとのことで、適切な診断をしてくれたディーラーと作業してくれたショップに感謝。

かんなさんはやはり代車の軽はまったくお気に召さず、プジョー2008があらゆる面で気に入っており乗り換えたい車もないと断言なさっているので、当分乗り続けることになりそう。クセのあるETG5はそのうちクラッチ交換が必要になりそうな気はする。

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  2023/07/09   gena

SF本読了 創られた心 AIロボットSF傑作選

「創られた心 AIロボットSF傑作選」(J.ストラーン編)を読了。Kindle版。

部分的に面白いものもあったけれど、あまりピンとくる作品はなかったかなぁ。私の考えが古いだけだと思うけれど、アシモフのロボットものの短編とかの方がずっと好み。

強いて好みを挙げるとしたら、「エンドレス」、「もっと大事なこと」、「死と踊る」、「人形芝居」、「翻訳者」、「罪喰い」、「赤字の明暗法」あたり。ベタだけどわかりやすく素直なお話が好きということかな。読みやすさって大切だと思う。

【収録作品】

  • 「働く種族のための手引き」ヴィナ・ジエミン・プラサド
  • 「生存本能」ピーター・ワッツ
  • 「エンドレス」サード・Z・フセイン
  • 「ブラザー・ライフル」ダリル・グレゴリイ
  • 「痛みのパターン」トチ・オニェブチ
  • 「アイドル」ケン・リュウ
  • 「もっと大事なこと」サラ・ピンスカー
  • 「ソニーの結合体」ピーター・F・ハミルトン
  • 「死と踊る」ジョン・チュー
  • 「人形芝居」アレステア・レナルズ
  • 「ゾウは決して忘れない」リッチ・ラーソン
  • 「翻訳者」アナリー・ニューイッツ
  • 「罪喰い」イアン・R・マクラウド
  • 「ロボットのためのおとぎ話」ソフィア・サマター
  • 「赤字の明暗法」スザンヌ・パーマー
  • 「過激化の用語集」ブルック・ボーランダー

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読書   2023/07/08   gena
タグ:Kindle , SF

アマチュア無線(6m and Downコンテスト2023)

今月は週末に予定が詰まっていて、6D TESTも出先からスキマ時間でやることになった。出先の近所で多少高さが稼げそうなのは、スーパーの屋上駐車場くらい。

ということで午前中の用事を済ませてから、屋上駐車場に駐めて少し参加。アンテナは144/430のモービルホイップをトランク基台に立てた。

山の上ほどではないにしろ、自宅よりは都会なのでそこそこ聞こえる。ただアンテナとロケーションがしょぼいので、聞こえても届かないことがかなりあった。

梅雨の晴れ間で暑くなり、エアコンは冷たい風を出すものの、直射日光に押し負けている感じで暑くなってきて、さらにロードスターの車内だと姿勢が苦しく1時間ほどでギブアップ。出先からなんとか参加するという目的は果たせたので満足。

かんなさんは一人で高いところに移動して参加したようで、成長ぶりがうれしい。

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アマチュア無線   2023/07/07   gena