Harmless Weblog

SF

2023年総括

2023年はプライベートでかなり激動の1年となった。受動的に何かに対応したというよりは、自分で決めて新しいことにチャレンジしたという意味で良かったと思っているけれど、いろいろと今後に向けて不安なこともある。楽に過ごそうと思ったら日々のルーチンを淡々とこなして「できることだけをやる」のが間違いない。新しいことを始めるというのはとにかくエネルギーも使うし悩みも増える(お金もかかる)。でも、50代を前にして「やらずに後悔するよりは、やって後悔した方が良い」と思ってチャレンジした感じ。

具体的には7月に30年ぶりに教習所に通ってバイク免許(普通自動二輪)を取得した。その勢いで原付2種(125cc)のバイクを買って、置き場所がないからとトランポの増車に踏み切った。

Apple Watchの購入をきっかけに始めたジム通いも2年目。行くのは週末や長期休暇の早朝のみだけど、一応続けている。体重を減らすというよりは維持しつつ体力と筋力を付けるイメージで。

かんなさん(奥様)も今年は大きな変化があり、資格を活かした仕事を始めて日々忙しく過ごしている。高齢のにゃんこたちが留守番する時間が増えてその点は心配なんだけど、幸いどうにか無事に過ごしてくれている。

コロナ禍以降体調には常に気を付けていたのに、よりによって結婚20周年のミラコスタで体調を崩してしまったのが痛恨だった。

アマチュア無線活動

昨年同様に、個人コールでは430MHzのコンテストで移動運用、HFは専ら社団局のCWオペレーターとして活動。社団局は地域クラブCW専門クラブで、今年はCW専門クラブの活動がメインだった。本部行事などを意識する必要のあるJARL登録の地域クラブと比べて、CW専門クラブは好きな人だけが集まって作ったので楽しい。

若手不足とのことでJARL県支部のお手伝いもするようになって、今年は初めてかんなさんと一緒にハムフェアの出展者(県支部ブース)として参加。

CWのデコードに関しては実験的なものはかなりの精度になってきていると思うけれど、一般の人がコンテストの受信などで気軽に使えるようなアプリはまだ登場していないようだ。

車とバイクの項で書いているけれど、トランポ用にバネットバンを増車したので、来年の移動運用はこの車でやろうと計画中。

資格取得活動

かんなさんに付き合って、2月に電気通信主任技術者(伝送交換)、5月に工事担任者(総合通信)を取得。工事担任者は高校生の時に記念受験して落ちて以来のリベンジだったのでけっこう嬉しい。

一応勉強の習慣を維持するために次の資格勉強は始めているけれど、いまいちモチベーションが上がらない。単純に難易度が高い(過去問暗記では歯が立たない)というのもある。

プログラミング

Webアプリ「日替わり通信術練習」は2021年4月に公開して、2年半経った。今年の9月期の総通試験では、5名のアプリユーザの方から合格(通信術の科目合格)のご報告を頂いた。受験者のツールとして定着してきた手ごたえを感じている。今年のアップデートとしては、和文答え合わせページと、同ページのpdfダウンロード機能を実装した。

主要な機能は公開以来変更せずに、いずれも小変更に留まっている。時間が経つほどいろいろ変えたくなってくる心情もわかるけれど、このアプリに関してはとにかく「シンプルイズベスト」と思って今後も大きな変更はしないつもり。

plusTK2Sさんの同人誌「通信受験人C103号」でWebアプリ「日替わり通信術練習の開発」の記事を掲載頂きました。サイトで開発状況はアップしているものの、開発経緯から技術的な内容まで通して整理して書く機会が今までなかったので感謝。

あとはかんなさんの仕事のサポートでInstagramのアカウントを作ってAPIを使えるようにしてみたり。いろいろつまみ食いをして、結局身に付いたのはサーチャーとしてのスキルくらいだけど、コピペコーディングで求める機能をいかに素早く実装するか、というスキルはけっこう有用だと思っている。

アコースティックギター弾き語り

ギタークラブは先生が体調不良のためお休み中。フォーク全盛世代の先生なのでそろそろ年齢的なこともあって、再開できるかどうかは微妙かもしれない。

一応ギターは壁にかけてあって、いつも手に取ることはできる状態にあるんだけど、ギタークラブで課題曲がないとどうしてもサボってしまう。まあこういうのはまたやりたいと思ったときに再開すれば良いのかなと思っている。一応基本的なコードや弾き方は忘れない程度には身に付いたかな。

ピート18歳デルタ16歳の高齢猫たちと過ごす日々。ピートは基本的には元気なんだけど、たまに股間に痛みがあるようでウーウー唸りながら舐めて治している。「絶対に病院には行かないぞ」という強い決意で自力でなんとかしてしまうのがピートのすごいところ。ただ、最近はさすがに気持ちに身体がついていかないときがあって、洗面台から落ちてみたりソファに登るのに失敗することもある。

デルタは2年前の尿路結石からの回復以降、少しずつ老化も進んでいるようで、歩くときもひょこひょことゆっくりで、高いところに登るのもしんどそう。あと週1~2回の頻度で血餅を頑張って出している。血餅を出せばすっきりするみたいでしばらくは落ち着いているけれど、また数日すると踏ん張って血餅を出す感じ。病院はデルタのストレスも大きいので今のところ自宅で様子を見ている。食欲はピートよりも旺盛で体重もある。何より甘えっこぶりに拍車がかかって、留守番させて出かけるのが忍びない。

猫たちにはできるだけストレスなく苦しい思いをしなくて済むように過ごさせてあげたいけれど、人間にできることには限度もあるし、どうなるか。

IMG_1670_w560.JPG

IMG_1674_w560.JPG

バイク

今年からの新カテゴリー。普通二輪免許の取得後、CWクラブのメンバー(師匠)がバイク好きでもあった縁で、お試しで何台かバイクに乗せてもらった。それまでは漠然と価格や維持費が安く公道で持て余さない(かつ取り回しに苦労しない)125ccクラスで、昔ながらのデザインのバイクが良いなと思っていて、具体的な車種としてはキャドウェル125とか、YB125SPなどが気になっていた。

それが、師匠のバイク(ドリーム、GB250, CBR250RR)に乗るうちに微妙に洗脳されてしまって、125クラスというのは変わらずだけど、高回転まで回して楽しめるバイクが良いのでは、と思うようになって、やはり師匠のツテで中古のGSX-R125を購入。冬前に少し走らせて楽しむことができた。

自宅がマンションということで安全な駐輪場もなく、しばらくは師匠のガレージに置かせてもらっていたけれど、思い切ってトランポのバネットバンを増車。トランポとしては充分なサイズで、買った時はなかなか良いんじゃない?と思った。しかし問題は自分の技量で、ほとんどバイクの取り回しもしたことのない初心者が、ラダーレールを使ってトランポにバイクを載せ下ろしするのは大変難しいということを思い知らされた。

とりあえず冬の間はこのままトランポに積みっぱなしにするつもりだけど、春になったら置き場所をもうちょっと考えたいところ。トランポはトランポでいざという時にバイクを積めるし、無線に使っても良いので。

IMG_4283_w560.jpg

バイクのところで書いたように、バネットバンを増車して、プジョー2008、ロードスター、バネットバンの3台体制となった。3台目は保険の等級が初期値からになるので、なかなか痛い。

プジョー2008(2014年式)は中古で購入後4年目の車検を通した。たまたま私が運転しているときにフロント足回りからの異音に気付いて、フロントショック一式を交換してもらった。それ以外にも細かい不調はあるけれど、まあフランス車だしね、ということで安全な走行に支障がないものについては放置している(たまにウィンカーの音が鳴らない...とか)。かんなさんは2ペダルMT(ETG5)をパドルシフトで乗るのに慣れてしまって、逆に普通のAT車の方が違和感があるそうで、気に入っているみたい。まだ当分は乗り続ける感じ。

ロードスターNC1(2006年式)は中古で購入後6年でこちらも車検を通した。ドレン詰まりによる重篤な雨漏りはドレンパイプの清掃で落ち着いているけれど、大雨のときは幌と窓の接触部からポタポタと漏るようになってしまい、大雨予報が出ると前日にハーフカバーをかけたりしていた。ただ通勤に使っているとそうそういつもハーフカバーをかけるわけにもいかず、これはいよいよ幌張替えか、と思っていたタイミングでバネットバンを買うことになってしまったので、通勤など足車はバネットバンにして、ロードスターは屋根のある車庫をお借りしてそこに置かせてもらうことにした。

バネットバン(2006年式)は今年秋から仲間入り。走行13万キロのポンコツくんだけど、バイクを積んだまま通勤・足車として今はこればかり乗っている。運転は楽だけどハッキリ言ってつまらない。なので燃費が悪いのが余計に気になる。運転が楽しければ燃費なんて気にならないのになぁ。今後買い替える機会があったらどんな車種であろうともMTを買おうと心に誓った。

IMG_4301_w560.jpg

読書

今年も気になる(けれど即買うほどでもないと思った)本はとりあえず欲しいものリストに入れておいて、Kindle本のセール時にまとめ買い。半額になったりするのでバカにならない。

再読も含めれば永劫が一番だけど、新刊だと三体0、次点がオーラリメイカーかな。オメガ城の惨劇はもちろん最高だったけど、個人的に思い入れが強すぎるので単品としての評価は難しい。

【SF】

【ミステリ】

ご参考 過去の総括記事

2022年, 2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年2014年2013年2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年

≫ 続きを読む

ブログ   2023/12/31   gena

SF本再読 永劫

「永劫 (上・下)」(G.ベア)を再読了。Kindle版。

私がSFにハマるきっかけになった作品であり、ついに電書化されたということで即購入。

1985年の作品だけど、今読んでも面白いし、むしろベアの後年の作品よりも好き。「道」とか「ゲート」の描写ってイーガンぽいハードさを先取りしていたと思う。

舞台は2005年ということで、「スレート」はそのまんまスマートフォンやタブレットのイメージかなと思う。さすがに爪の先くらいのデバイスに何GBものデータが入って、いちいち「メモリキューブ」を持ち歩かなくても良いとか、スレート程度の端末で移動通信までできるレベルまで進歩するというのは予想が難しかったのかな。逆に、ほとんど充電の必要がないという点は完全にオーバーテクノロジー。何度も書いているけれど、フィクションだとエネルギー問題を簡単に解決しすぎ。

で、永劫のすごいところはこの「近未来のすごい技術」で軽くビビらせた後に、さらに遥かに進歩した「遠未来の技術」がバーン!と出るところ。早くこの技術に現実が追いつくと良いなぁ。

≫ 続きを読む

読書   2023/12/29   gena
タグ:Kindle , SF , G.ベア

SF本読了 メデューサとの出会い

「メデューサとの出会い ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク 3」(A.C.クラーク)を読了。Kindle版。

「メイルシュトレームII」は、火星の人の短篇版という感じ。

好みとしてはあとは「秘密」あたりかな。後年の作品とのことで、渋めの内容が多かったかも。

【収録作品】

  • イカルスの夏
  • 彗星の核へ
  • 土星は昇る
  • 未踏のエデン
  • 憎悪
  • ドッグ・スター
  • メイルシュトレームⅡ
  • きらめく生きもの
  • 秘密
  • 太陽からの風
  • 神々の糧
  • 無慈悲な空
  • 地球太陽面通過
  • メデューサとの出会い
  • グレート・リーフ
  • 五感以上
  • バック・トゥ・2001
  • 信条

≫ 続きを読む

読書   2023/12/23   gena

SF本読了 はじまりの町がはじまらない

「はじまりの町がはじまらない」(夏海公司)を読了。Kindle版。

面白かった。後半ちょっと急展開すぎたので、もう少し長くても良かったかな。ラストもベタだけど良い感じ。

似たような背景設定のグラン・ヴァカンスはもっと重厚で痛々しい話なんだけど、自分としては痛くないこちらの方が好み。

アニメくまクマ熊ベアーにはこういう展開を期待していたんだけど、さすがに無理か。

≫ 続きを読む

読書   2023/12/15   gena
タグ:Kindle , SF , 夏海公司

SF本読了 90億の神の御名

アポロが月に行く以前に書かれた作品ばかりだけど、未だにここで描かれているような宇宙ステーションや月面基地が実現していないのが不思議でならない。いったい人類は何をやっているのか。

それにしても「星」のインパクトがすごい。

Amazonの商品ページへのリンク

≫ 続きを読む

読書   2023/11/23   gena

SF本読了 太陽系最後の日

「太陽系最後の日 ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク」(A.C.クラーク)を読了。Kindle版。

やっぱりクラークとアシモフって面白いよなぁ。選りすぐりのベスト版だから当然なのかもしれないけれど、それでもすごいと思う。クラークやアシモフがもっとずっと長生きして、最新の科学の知見を得て今SFを書いたとしたら、やっぱり最高に面白いだろうなと想像する。

≫ 続きを読む

読書   2023/10/21   gena

SF本読了 三体0

「三体0 球状閃電」(劉慈欣)を読了。Kindle版。

三体3部作の前日譚的な位置付けで、大変面白かった。オカルトっぽい描写が科学的に説明されるところなんかは、まさに三体の「カウントダウン」と同様に楽しめたし、三体2がフェルミのパラドックスに説得力のある回答を与えたのと同じように、三体0では球電や超常現象の説明を試みていて、それがミステリのように明らかになっていくのが素晴らしい。

≫ 続きを読む

読書   2023/09/09   gena
タグ:Kindle , SF , 劉慈欣

SF本読了 黄金の人工太陽 巨大宇宙SF傑作選

「黄金の人工太陽 巨大宇宙SF傑作選」を読了。Kindle版。

Kindle本セールで3冊まとめて買ったアンソロジーシリーズもこれで最後。銀河連邦AIロボットよりは楽しめたかな。いずれにしろ読み終わった瞬間に内容を忘れてしまう程度ではある。

好みとしては、時空の一時的困惑、禅と宇宙船修理技術、黄金の人工太陽、ダイヤモンドとワールドブレイカー、目覚めるウロボロス、霜の巨人あたりかな。

  • 時空の一時的困惑=チャーリー・ジェーン・アンダーズ
  • 禅と宇宙船修理技術=トバイアス・S・バッケル
  • 甲板員ノヴァ・ブレード、大いに歌われた経典=ベッキー・チェンバーズ
  • 晴眼の時計職人=ヴィラル・カフタン
  • 無限の愛=ジョゼフ・アレン・ヒル
  • 見知らぬ神々=アダム=トロイ・カストロ&ジュディ・B・カストロ
  • 悠久の世界の七不思議=キャロリン・M・ヨークム
  • 俺たちは宇宙地質学者、なのに=アラン・ディーン・フォスター
  • 黄金の人工太陽=カール・シュレイダー
  • 明日、太陽を見て=A・マーク・ラスタッド
  • 子どもたちを連れて過去を再訪し、レトロな移動遊園地へ行ってみよう!=ショーニン・マグワイア
  • 竜が太陽から飛び出す時=アリエット・ド・ボダール
  • ダイヤモンドとワールドブレイカー=リンダ・ナガタ
  • カメレオンのグローブ=ユーン・ハ・リー
  • ポケットのなかの宇宙儀=カット・ハワード
  • 目覚めるウロボロス=ジャック・キャンベル
  • 迷宮航路=カメロン・ハーレイ
  • 霜の巨人=ダン・アブネット

≫ 続きを読む

読書   2023/09/08   gena
タグ:Kindle , SF

SF本読了 不死身の戦艦 銀河連邦SF傑作選

「不死身の戦艦 銀河連邦SF傑作選」を読了。Kindle版。

これもピンとくるものはなかったかなぁ。ほとんど当たりを引くことなんてないんだから、アンソロジー買うのはやめておけば良いのに、もしかしたら...と思って買ってしまう。

好みとしては順当に、レナルズ、ソウヤーという元々好きな作家の作品。あとは監獄惑星、不死身の戦艦、還る船、囚われのメイザー、文化保存管理者、ジョーダンへの手紙あたりかな。歌う船シリーズは未読で気にはなっているけれど、2023年現在電書化されていない。

【収録作品】

  • スパイリーと漂流塊の女王(アレステア・レナルズ)
  • カルタゴ滅ぶべし(ジュヌヴィエーヴ・ヴァレンタイン)
  • 戦いのあとで(ロイス・マクマスター・ビジョルド)
  • 監獄惑星(ケヴィン・J・アンダースン&ダグ・ビースン)
  • 不死身の戦艦(G・R・R・マーティン&ジョージ・ガスリッジ)
  • 白鳥の歌(ユーン・ハ・リー)
  • 人工共生体(ロバート・シルヴァーバーグ)
  • 還る船(アン・マキャフリー)
  • 愛しきわが仔(メアリー・ローゼンブラム)
  • 巨人の肩の上で(ロバート・J・ソウヤー)
  • 囚われのメイザー(オースン・スコット・カード)
  • 文化保存管理者(ジェレミア・トルバート)
  • ジョーダンへの手紙(アレン・スティール)
  • エスカーラ(トレント・ハーゲンレイダー)
  • 星間集団意識体の婚活(ジェイムズ・アラン・ガードナー)
  • ゴルバッシュ、あるいはワイン-血-戦争-挽歌(キャサリン・M・ヴァレンテ)

≫ 続きを読む

読書   2023/08/02   gena
タグ:Kindle , SF

SF本読了 創られた心 AIロボットSF傑作選

「創られた心 AIロボットSF傑作選」(J.ストラーン編)を読了。Kindle版。

部分的に面白いものもあったけれど、あまりピンとくる作品はなかったかなぁ。私の考えが古いだけだと思うけれど、アシモフのロボットものの短編とかの方がずっと好み。

強いて好みを挙げるとしたら、「エンドレス」、「もっと大事なこと」、「死と踊る」、「人形芝居」、「翻訳者」、「罪喰い」、「赤字の明暗法」あたり。ベタだけどわかりやすく素直なお話が好きということかな。読みやすさって大切だと思う。

【収録作品】

  • 「働く種族のための手引き」ヴィナ・ジエミン・プラサド
  • 「生存本能」ピーター・ワッツ
  • 「エンドレス」サード・Z・フセイン
  • 「ブラザー・ライフル」ダリル・グレゴリイ
  • 「痛みのパターン」トチ・オニェブチ
  • 「アイドル」ケン・リュウ
  • 「もっと大事なこと」サラ・ピンスカー
  • 「ソニーの結合体」ピーター・F・ハミルトン
  • 「死と踊る」ジョン・チュー
  • 「人形芝居」アレステア・レナルズ
  • 「ゾウは決して忘れない」リッチ・ラーソン
  • 「翻訳者」アナリー・ニューイッツ
  • 「罪喰い」イアン・R・マクラウド
  • 「ロボットのためのおとぎ話」ソフィア・サマター
  • 「赤字の明暗法」スザンヌ・パーマー
  • 「過激化の用語集」ブルック・ボーランダー

≫ 続きを読む

読書   2023/07/08   gena
タグ:Kindle , SF