Harmless Weblog

CW

アマチュア無線(フィールドデーコンテスト2023)

移動運用するには暑すぎて危険なので、今年もエアコンの効いた電信クラブの常置場所から係数1で参加。

私は2日目朝8時頃から7MHzを担当して、CQを出したらそこそこ呼ばれる感じ。ただコンディションはあまり上がらず、4,5,6,8エリアはほとんど聞こえず。

局数を稼ぐよりは7MHz + ハイバンドの2波同時運用のテストを重視して、14,21,28は同時に電波を出せることを確認した。

休憩を挟みながら15時までやって、7MHzで160局、トータルで350局ほど交信できた。

傾向としてはウチと同じような新しい社団局が増えてきたこと、またJS1のコールサインも認知されてきて、JH1とミスコピーされることが減ってきたことなどを感じた。

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アマチュア無線   2023/08/25   gena
タグ:CW , コンテスト

アマチュア無線(6m and Downコンテスト2023)

今月は週末に予定が詰まっていて、6D TESTも出先からスキマ時間でやることになった。出先の近所で多少高さが稼げそうなのは、スーパーの屋上駐車場くらい。

ということで午前中の用事を済ませてから、屋上駐車場に駐めて少し参加。アンテナは144/430のモービルホイップをトランク基台に立てた。

山の上ほどではないにしろ、自宅よりは都会なのでそこそこ聞こえる。ただアンテナとロケーションがしょぼいので、聞こえても届かないことがかなりあった。

梅雨の晴れ間で暑くなり、エアコンは冷たい風を出すものの、直射日光に押し負けている感じで暑くなってきて、さらにロードスターの車内だと姿勢が苦しく1時間ほどでギブアップ。出先からなんとか参加するという目的は果たせたので満足。

かんなさんは一人で高いところに移動して参加したようで、成長ぶりがうれしい。

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アマチュア無線   2023/07/07   gena

アマチュア無線(WPX CWコンテスト2023)

CWのクラブ局で参加。私とかんなさんは日曜日の午前中から午後にかけて6時間ほど。

WPXはコンテストナンバーが001形式(交信毎にインクリメントされる)なので、DXコンテストの中でも難易度が高い。

 

個人参加でベランダに仮設モービルホイップの場合は、そもそも超強力な局しか聞こえないし、取ってもらえる可能性も低いので、他の局と交信しているのを何度も聞いて、1234, 1235, 1236、よし次交信できれば1237だな、みたいな感じでやっていた(それでもスルーされることの方が多くて、ナンバーが10個進んで諦めるとか)。

クラブ局は設備が良いので、空振りしているヨーロッパの爆速符号の局とかも聞こえる。こういう局を呼ぶときは緊張する。ナンバーの桁数もわからないし、略符号で打ってくる場合もあるので、集中して聞き取らないといけない。たまに呼んでいる局がNR?を打っているのも聞くけれど、気持ちはよくわかる。ナンバーだけゆっくり打ってくれる局もいる。

送信も毎回違うナンバーになるので、打ち間違いが多くなる。かんなさんはこの形式のコンテストは初参加で、ナンバーに送信にけっこう苦戦されていた。

 

コンディションは自分たちが参加した時間帯ではほぼ21MHzだけ。アジアが多くて、たまに東欧が開ける感じ。

自分のスキルでは今のところDXコンテストでCQを出すのは難しい感じ。ヨーロッパの高速符号で呼ばれても一発コピーできる気がしない。思うにコンテストにおけるCWのスキルにはいくつかの壁がある。自分の経験によりレベル分けするとこんな感じ。

  • 【Lv 1】自分のコールサイン(コールバック)が聞き取れる。何度か聞けば相手のコールサイン/NRがコピーできる。送信はメモリーキーヤー。
  • 【Lv 2】Lv1で送信を手打ちできる。自局コール、NR、TUなど。
  • 【Lv 3】パイルでなく、普通の速さの符号であればコールサイン、ナンバーを一発でコピーできる。144/430でCQが出せる。DXコンテストで呼び回りができる。
  • 【Lv 4】国内コンテストの7MHzでCQが出せる。2-3局のパイルならなんとか捌くことができるが、30分程度で集中力が切れる。
  • 【Lv 5】Lv4で数時間パフォーマンスを維持できる。パイルになっても慌てずに捌くことができる。
  • 【Lv 6】DXコンテストでCQが出せる。フィルタを切って2−3局のコールサインを同時にコピーできる。
  • 【Lv 7以上】未知の領域

それぞれのレベルから1段上に上がるためには、キツいけどチャレンジしてみること。最初は「全然無理だ」と思っても、そのうち大丈夫になってくる。

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アマチュア無線   2023/06/03   gena
タグ:CW , コンテスト

アマチュア無線(ALL JAコンテスト2023)

こちらは地域のクラブ局で参加。

今回から規約に以下の文言が追加されたので、このようにブログに結果を書くのもNGなのかと思ってしまった。

コンテスト期間中およびコンテスト終了後に自局の運用情報をアマチュア無線以外の手段(電話、電子メール等)を使って他者に伝える行為を禁止する

解説をよく読むと、

今回、これまでにお問い合わせの多かった「その他の手段」の具体的な例として、コンテスト終了後に、SNS、ブログ、Web情報、電子QSLといったアマチュア無線以外の手段によって得た情報を使って交信ログ作成、交信確認、コールサインやナンバーの修正を行うことを明示的に禁止いたします。ただし、電子QSLの交換、運用結果や分析の公開などを禁止するものではありません

 

このように書かれているので、運用結果をブログに書くのは問題なさそう。規約だけしか読まない人もいるだろうし、もう少し文言はどうにかならなかったのかと疑問がある。せっかく盛り上げようとSNSで発信することまで躊躇させてしまうようでは未来は暗いと思う。

集まったメンバーがCWer3人だけだったので、電信部門で。メンバーからクラブにFTDX5000(200W機)を寄贈頂いて免許も降りたので、PCキーイングの設定確認のために初日の20時頃から準備を開始。

インターフェースは八重洲のSCU-17でメーカーがリグと同じなので心配していなかったけれど、DATAのケーブルが合わない。RS-232Cのケーブルが見当たらなかったので、裏技的にPTTの3.5mmステレオジャックからKEY入力につないだ。USBIF4CWと同じ方法。周波数の取り込みなどはできないけれど、あまり問題はない。CTESTWINの設定は以下で無事に信号が出た。

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初日の21時から呼び回りでテストして、交信できることを確認。夜中は他のメンバーに任せて私とかんなさんは帰宅。3.5と1.9で2時頃までは頑張ったみたい。

2日目は7時半頃から手付かずの7MHzに参戦。なんとか周波数の隙間を見つけてCQを出したら、一気に呼ばれてピークで40局/30分のペース。その後コンディションが落ちてしまって伸び悩み、バンドを変えたり食事も交代にしてCQを出し続けたけれど、昨年の交信数には及ばす627局。昨年は2波、今年は1Txという違いはあるにしろ、ちょっと厳しい結果だった。CQを出していても5分くらい呼ばれないときもあり、バンドの選び方の作戦かなぁ。

FTDX5000は混信時の分離というか聞きやすさが優れているように感じたけれど、リグを切り替えながら聴いたわけではないのでなんとなく。あとサイズが大きすぎて、普通の事務机では置き場所が厳しい。

交信の内訳としては以下で、私が300交信、かんなさんが100交信ほどだった。

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アマチュア無線   2023/05/06   gena
タグ:CW , コンテスト

アマチュア無線(オール東北コンテスト2023)

CWクラブで参加。地理的にほとんど南東北エリアということでスキップしてしまうのか、単純に参加局が少ないのかその両方か、東北管内の局はあまり聞こえず。

このクラブでは今のところスコア狙いではなく楽しんでスキルアップすることを目的にしているので、PCキーイングは使わず、メモリキーヤとパドルで手打ち。呼び回りはポチポチで良いけれど、CQを出す場合は相手コールを手打ちする。

結果としては50QSOほど。少人数(3人)のクラブなので、お昼は料理の得意なOMさんの手料理をご馳走になったり、無線以外も楽しんでいる。

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アマチュア無線   2023/05/04   gena
タグ:CW , コンテスト

Webアプリ日替わり通信術(公開後2年)

Webアプリ日替わり通信術練習(モールス受信)を公開して2年になる。

Twitterやメールでアプリを使っていますとのレスポンスは継続して頂いており、2023年3月期の試験でアプリ利用者の方2名が一総通合格との報告を頂いた。アプリ作者として嬉しく感じるものの、肝心の「合格者倍増」とまではいかず、焦りのようなものはある。もしアプリを使っておられる方で合格された方はTwitterやjarl.comのメール宛にお知らせ頂ければありがたいです。

推定利用ユーザ数も昨年から2倍くらいに増えていて、受験者数から考えると必要な方にはだいたい行き渡った感じかと思う。

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アプリの改良も今のところ考えつくものは実装できたかな。この1年で以下のようなアップデートをしている。

この中では特に過去の日替わり問題の練習機能が重要だったかと思う。2023年3月の時点で約8か月分、500回分以上の問題を選択できるようになっている。「試験直前に1日2回分の更新では足りない」という言い訳(?)はもう通用しないはず。

技術的にはけっこう苦労した和文答え合わせページが見た目もインパクトがあるんじゃないかと思っているけれど、それほど反響はなかった。

あとは機能的な部分とは無関係だけど、毎日更新というタスクの信頼性を考えて、電報文生成のスクリプトを自宅のラズパイからさくらのVPSに切り替えた。VPSはドメインも取ったので、アプリのURLも引っ越せばいいんだけど、今まで使ってくれている人が混乱するといけないので、レンタルサーバのままにしてある。

アプリとしてサポートできる部分はこれくらいなので、あとはひたすら書き取り練習を頑張って頂いて、多くの方が合格されることを願っています。

本サイトの固定記事へのリンク

Webアプリ「日替わり通信術」

アプリの詳しい説明

公開後1年の記事

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アマチュア無線   2023/04/02   gena

アマチュア無線(東海QSOコンテスト2023)

CWコンテスト専門の社団局で参加。2エリアとの交信だけが有効ということで、バンドはほぼ7メガのみ。

管外局なのでCQ "TKI" TESTを出すんだけど、管内局と勘違いして呼んでくる局がかなりいた。そういう自分も後半呼び回りをしていてとっさに聞こえたCQを呼んだら1エリアだったというミスがあり、誰でもやってしまうんだなと思った次第。

かんなさんと交代で呼び回りとCQを出して、お昼休憩を挟んで68局と交信。菅外局同士の交信が無効ということでこんなものかな。CQを出していても5分に1回呼ばれる程度だった。

免許をおろしたばかりのころは、JS1コールということでJI1やJH1で呼ばれることも多かったけれど、最近はJS1の発給も増えてきたみたいで今回は間違われることはなかった。

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アマチュア無線   2023/03/26   gena
タグ:CW , コンテスト

アマチュア無線(広島WASコンテスト2023)

CW好きなローカル局とかんなさんと3人で立ち上げた社団局で少しずつDXやローカルコンテストを楽しんでいる。

広島WASは個人も含めても初参加だったけれど、県外局同士の交信も有効なために参加局が多く、また時間によりバンドが分かれているために参加局が分散しないこともあってローカルコンテストとは思えない盛り上がり。

私とかんなさんは7MHzのCWを担当。けっこう隙間なく出ていてメジャーコンテストのよう。とりあえず上から下まで呼んでから、隙間を探してCQを出す。最高3局くらいに同時に呼ばれる感じ。この社団局ではまだPCキーイングは設定しておらず、メモリキーヤだけ。楽しみながらスキルアップすることが目的のひとつなので。

ということでコールサインを手打ちで返しながらパイルを捌いていたら、30分ほどで打鍵ミスが増えてきて怪しくなってきた。普段サボっているのがよくわかる。それでもまあ、かんなさんと交代しながら4時間で100局以上は交信できたのでまずまずの結果。

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アマチュア無線   2023/03/04   gena
タグ:CW , コンテスト

アマチュア無線(QSOパーティ2023)

お正月恒例のQSOパーティーへの参加は12回目。どうにか欠かさず十二支達成。

作戦としては昨年までと同じ。少し高い公園の駐車場に移動して、1月2日の9時の開始時から145.34MHzでCQを出して、何度か空振りしたらメインでCQを出す。それでも呼ばれなくなったらしばらく呼び回りして、最初に戻る。という感じ。

ただ年々2m FMは出る局が少なくなっていて、今年は10時半まで粘っても15局と、20局に届かず。

かんなさんは今年はプジョー2008で私から50mほど離れた場所でモービルホイップを立てて、IC-705で独立してCQを出していたけれど、やっぱり10局ほど。

観光客で駐車場が満車になってしまったので、続けるのは断念。

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社団局の常置場所の局長さんからお誘い頂いていたので、ありがたくアンテナ設備をお借りできて、続きはCWで。CWでQSOパーティはステッカー3枚目の時に無謀にもチャレンジしたことがあったけれど、7MHzではパイルが抜けず、2時間で5局しか交信できなかったトラウマがある。

社団局はさすがにアンテナが違うので、14MHzでサクサクと交信ができて、20局達成。かんなさんも14MHzでCQを出す余裕があった。DXから呼ばれてテンパってしまったけれど、なんとか交信していたのはさすが。

私はこれでなんとか十二支揃ったけれど、かんなさんはあと1年かな。2周目以降も挑戦するかは気分次第。正月休みの貴重な時間でもあるので。

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アマチュア無線   2023/01/27   gena

2022年総括

昨年末は猫のデルタの看病でほとんど年末年始らしいことは何もできなかったけれど、おかげさまで今年はデルタが元気になってくれて、無事に年を越せそうなので感謝したい。

業務で休みが取りづらいのは相変わらず。正確には休みは取ろうと思えば取れるんだけど、休んでいても構わずに電話やメールやチャットが飛んできて、対応しなくてはいけないということ。

一方で人間ドックで不整脈の診断をされてApple Watchを買ったのをきっかけにして、人生初のスポーツジム通いを始めたのが生活の大きな変化になった。ジムに通い始めて半年だけど、平均週3回ほど、早朝に1時間くらい筋トレと有酸素運動(トレッドミル)をしている。体重は5kgほど落ちて20代前半の頃に戻った。なんとなく体力が付いた気はする。筋肉はあまり実感がないかな。暑くても寒くても快適に運動できるのは良い。

アマチュア無線活動

個人コールでは430MHzのコンテストで移動運用をする程度で、HFは専ら社団局のCWオペレーターとして活動。やっぱり一度まともなアンテナでコンテストを経験するとベランダモービルホイップで頑張ろうという気持ちになかなかならない。

純粋にCWのスキル継承やコンテストを楽しみたい、という思いを抱く有志で新しい社団局も立ち上げた。来年はこちらの活動がどんな感じになるか楽しみ。

6年以上移動運用で使ってきたドンキホーテの19800円の2in1パソコンはとうとう引退させて、中古のレッツノートを3.6万円で購入。これが思いのほか快適で、無線以外にも外に持ち出して原稿書きやサーバいじりに使うのに最適。この総括記事もカフェにレッツノートを持ち出して書いている。

免許上は流行りのデジタルモード(FT8やFT4)にも出られるけれど、JT65の流行り初めの頃に、「デジタルモードは金かけた者勝ち」であると悟ってしまい、あまり積極的にやる気がしない。アンテナやパワーがあれば楽はできるけれど、スキル次第で弱小設備でも戦えるCWの方がずっと面白い。どんなお金持ちでも、CWは耳で聞くスキルを身につけなければまともに交信できない。もっとも、昨今のAIの驚異的な進歩を考えると、来年くらいにはノイズに埋もれた超高速/低速符号や手打ちのクセのある符号でも人間並みにデコードするソフトが登場するかもしれない。大量の学習データを用意するのが大変だと思うけど、そこさえクリアできれば実現しそう。

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資格取得活動

自分の資格取得活動としては今年は低調だった。一応次に取ろうとしている資格はあって、勉強は開始しているので成果があったら報告したい。

かんなさんが一総通・一陸技の資格を生かして、教員免許を取得。書類作成でちょっとだけお手伝いした。教員免許取得の詳しいお話はplus TK2Sさんの通信受験人C101にかんなさんが寄稿した記事を参照ください。

昨年取得した小型船舶の資格を生かして、というわけではないけれど、キャプテン講習とドライビング講習を受講がてら、初の東京湾クルーズを体験できた。

プログラミング

今年は思い切ってさくらのVPSを契約して、グローバルIPを持ったサーバを手に入れた(借りた)。立ち上げ直後は有象無象のアタック(不正アクセスの試み)の激しさにビビったけれど、セキュリティ対策をして安定稼働しだしてからは、自宅のラズパイで実行させていた日替わり通信術関係のスクリプトをVPSに移して、出先からでもスクリプトのメンテナンスができるようになった。

VPSを活用して、Evernote的な「自分アプリ」を作った。年末までに日記アプリのCFV DiaryとメモアプリのCFV Memoが使い物になるレベルに仕上がって、この総括記事はCFV Memoで書いている。ちょうどそんなタイミングでEvernoteの有料プランが値上げされたので、さっさと解約。今まで10年以上使わせてもらって感謝はしているけれど、こちらはシンプル・高速・安定・安価なアプリを求めているのに、どんどん複雑・低速・不安定・高価になっていくのはどういうことなのか。。

公開2年目の日替わり通信術練習は、アクセス数からの推定で30-40名のアクティブユーザが使ってくれていると思う。夏に過去の日替わり問題の練習機能を実装したことで、必要な機能はほぼ揃って完成と言えると思う。ちょこちょことバグ(主に和文の本文プールの難読漢字などに由来するもの)があって、直しつつ稼働させている。

来年も引き続きちょっとずつ自分アプリを洗練させつつ、何か新たなアプリを思いついたらVPSで作っていきたい。

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アコースティックギター弾き語り

今年もギター活動は低調だったけれど、1〜2ヶ月に1回のギタークラブは継続。ギターを習い始めた頃の同期生というか仲間と一緒にやっているけれど、新たなメンバーはなかなか入らない。これは仕方がない面もあって、自分達とレベルが大きく違う人が入ると内容が高度すぎたり物足りなかったりしてしまうので。その意味では同じようなビギナー同士のメンバーでクラブを始められたのは幸運だった。

ピートは17歳デルタは15歳になった。どちらも年齢なりにトラブルを抱えている感じ。

ピートは昨年からの股間のトラブルがたまに再発して、今のところは自力でなんとか解決している様子。何度も書いているけれど、ピートの病院嫌いは壮絶なので、よほどのことがない限りは見守るしかないと思っている。

ただ、普段はとても元気で、体重が軽くなったので身軽に走り回っている。問題は人間の方で、夜中に3〜4回とても大きな声で人を起こしてお湯を出させたりパウチを要求するので、ここ何年か一晩通して眠るということができなくなった。朝も5時前から騒ぎ始めることもあり、寝過ごすこともない。

デルタは1月の結石の手術が大きな試練だった。幸いにして今はすっかり元気になって、体重がなかなか減らないのが悩み。結石ケアの療法食を食べさせないといけないんだけど、パウチが品薄で入手難になっている。戦争の影響だろうか。今のところ市販でどうにか手に入るメディファスの2種の尿石ケアと、パウチ(ユリナリーS/O)はロイヤルカナンから直送で取り寄せている。このパウチは以前は普通にお店で買えたけれど、今は動物病院かベッツホームデリバリーでないと手に入らない。療法食はめちゃくちゃ高額だけど、あまり食べてくれないので結局普通のスープタイプのパウチをあげてしまうことが多い。

結石療養後から顕著になったのがデルタの甘えっ子ぶり。とにかく24時間べったり甘えている感じ。特にかんなさんにべったりで、夜はかんなさんの頭を抱えて寝ている。かんなさんは寝返りも打てず大変。

ピートとデルタの関係は、結石療養後からピートの方が強くて、ちょっと機嫌が悪いとピートがデルタを追い詰めてしまうことが多い。ピートもデルタもかまってほしい、甘えたい、というのは一緒なんだけど、ピートは「北風作戦」、デルタは「太陽作戦」なので、どっちが有利かは明らか。

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ファーストカーのプジョー2008は購入後3年3ヶ月、セカンドカーのロードスターは同5年6ヶ月。プジョー2008の方はかんなさん(奥様)専用車として稼働中。そろそろスタッドレスタイヤは更新したい、と昨年も書いたけれど、まだ更新できていない。来年こそは、と思っている。

運悪くというか計画性がなくて2台とも車検が同じ周期で、今年は車検がなかったので大きな部品交換やお金のかかるトラブルはなかった。プジョー2008のドライブレコーダは更新

ロードスターの後継に荷物の乗るクルマ、と思っているけれど、今のところ決定打がない。候補としてはマイチェン前のタウンエースバンのMTの4WDが良いかな、と思ってYoutubeで動画を見たりしている。どこかで試乗ができるといいんだけど、MTはなかなか無いかなぁ。次点はパンダ4x4、カングーのMTあたり。ただ、何度も書いているけれど、ロードスターは一度降りたらもう乗れないと思うのでなかなか乗り換えられないかも。

読書

気になる本は欲しいものリストに入れておいて、Kindleのセールで安くなったら買うというパターンが多い。で、セールの時にまとめ買いするものだから、買ったまま忘れている未読本がけっこうある。

偶然だけど複数巻のシリーズものが多かった。今年は再読も多くてベストというのは選びづらいけれど、強いてあげるとしたらプロジェクト・ヘイル・メアリーかなぁ。国内は天冥の標の完結。

【SF】

【ミステリ】

【ノンフィクション】

ご参考 過去の総括記事

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ブログ   2022/12/31   gena